昭和53年(1978年)11月に就役し、釧路海上保安部へ配属された後、約半世紀にわたり北海道の海を守り続けたPLH01「そうや」が、令和7年(2025年)11月に解役を迎えました。
PLH01「そうや」は、その番号が表すとおり、海上保安庁で初めて建造されたPLH(ヘリコプター搭載)型巡視船であるとともに、砕氷能力を活かし、時には日本から遥か遠方の太平洋、時には海氷に覆われるオホーツク海等、様々な場所において長く活躍しました。その役目を終え、解体の地に向かうためのラストランの際には、多くの方に見守られながら、母港釧路港を旅立っていきました。
そして、先代「そうや」の番号、船名を引継いだ新PLH01「そうや」が令和7年12月に就役し、先代と同じ釧路海上保安部に配属されました。
新「そうや」は、先代と同様に砕氷能力を有していますが、最新機器が装備され、居住性の向上が図られているなど、海上保安庁の中でも最新鋭の巡視船として生まれ変わりました。
先代の名前に恥じぬよう、「そうや」はこれからも引き続き、北海道の海、日本の海を守り続けていきます。