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灯台の歴史は古く、世界で一番古い灯台は紀元前279年にエジプトのアレキサンドレア港の入口、ファロス島に建てられたファロス灯台といわれており、古くから船が安全に航海するため、灯台の役割は大きなものとなっております。
日本における西洋式灯台は、東京湾入口の観音埼灯台が明治2年に第一号として建設されました。(建設に着工した明治元年11月1日を記念して、この日が「灯台記念日」となっております。)
明治時代(1868年〜1912年)に建設され、現在でもそのままの姿でその役割を果たしている灯台が全国に64基あります。
十管区内で明治期に設置された航路標識は13基ありますが、先の大戦でほとんどの灯台が破壊されました。
しかし、建設当時から現在まで現役として運用されている灯台も6基残っており、歴史的・文化的価値を有し、貴重な建造物であるため、保全工事などの措置を講じ、これからも永く地域のシンボルとして活躍できるよう努めています。
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