シーレーン沿岸国の国際犯罪の取締りに向けて!~JICA課題別研修「海上犯罪取締りコース」開催~

発表日

令和8年6月22日

概要

 密輸・密航等の国際犯罪への対応強化が国際的な課題となる中、海上保安庁は、海上交通の要衝であるシーレーンの更なる安全確保に向けて、令和8年6月29日~8月7日の間、外国海上保安機関職員に対して、参加国の海上犯罪取締り能力の強化を目的としたJICA課題別研修「海上犯罪取締り」コースを開催します。

本文

1.研修概要

 国際犯罪の取締りに関する講義、捜査活動に関する実習等を通じて、参加国の海上犯罪取締り能力の強化を図るものです。
 本研修は、「アジア海賊対策チャレンジ2000(平成12年、海賊対策国際会議)」を契機として独立行政法人国際協力機構(JICA)の枠組みの下、平成13年から実施しており、今回で26回目の開催となります。

2.研修日程・場所

日程:令和8年6月29日~8月7日

場所:海上保安庁、海上保安試験研究センター、第三管区海上保安本部、東京海上保安部、横浜海上保安部、横須賀海上保安部、第七管区海上保安本部、門司海上保安部、関門海峡海上交通センター、北九州航空基地 ほか

3.参加国及び研修員  15か国23名(予定)

アフリカ :チュニジア1名、ジブチ1名、モザンビーク1名
東南アジア:カンボジア1名、インドネシア3名、マレーシア1名、 フィリピン4名、ベトナム1名、東ティモール1名
南アジア :バングラデシュ2名、スリランカ1名、モルディブ2名
西アジア :イエメン2名
大洋州  :ソロモン1名、パラオ1名

(下線は初参加国)

4.主な研修内容

  • 海賊対処、密輸・密航等の国際犯罪の取締り及び国際法等に関する講義
  • 制圧訓練
  • 工場排水分析等の鑑識実習
  • 海上保安庁施設視察 等