発表日
令和8年5月26日
概要
海上保安庁は、令和8年5月18日(月曜)から5月22日(金曜)までの間、オーストラリア国境警備隊(ABF)が主催するインド太平洋地域の海上保安機関職員を対象とした海洋状況把握(MDA)ワークショップに、機動防除隊(NST)から1名、海上保安庁モバイルコーポレーションチーム(MCT)から1名を講師として派遣しました。
本文
1 概要
海上保安庁は、海洋環境の保全に取り組むとともに、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けて、オーストラリア国境警備隊(ABF)を始めとする各国の海上保安機関との連携・協力の強化、インド太平洋沿岸国への能力向上支援を推進しております。
オーストラリアで開催された本ワークショップでは、オーストラリア国境警備隊(ABF)からの要請を受け、インド太平洋地域の海上保安機関職員を対象とした座学及び机上訓練に、油防除、HNS(危険・有害物質)対応のプロフェッショナルである機動防除隊(NST)から1名、外国海上保安機関に対する能力向上支援の専従部門である海上保安庁モバイルコーポレーションチーム(MCT)から1名を講師として派遣しました。
油防除等に係る座学や机上訓練を通じ、参加した各国海上保安機関職員に対し能力向上支援を実施しました。
2 研修参加者国籍・人数
バングラデシュ、インドネシア、マダガスカル、マレーシア、モーリシャス、モルディブ、セーシェル、スリランカ、タイ、東ティモール 計39名
3 講義・訓練内容
油防除概論、油流出事案に関する机上訓練、海上保安能力向上支援概論

NSTによる座学の様子 (油防除概論)

MCTによる座学の様子 (海上保安能力向上支援概論)

油流出事案に関する机上訓練

ABF職員との記念撮影