| 第六管区海上保安本部には分析室があります。ここでは海上浮流油や船舶の油類を化学的に分析して油の特定・類似性の鑑定を行って排出源を突き止めたり、工場排水を分析して環境基準に合った排出が行われているか監視したり、有害液体物質の判別等を行っています。また、環境教室にて簡単な水質実験も行っています。 |
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| 分析室 |
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| 分析室には |
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赤外分光光度計
ガスクロマトグラフ
ガスクロマトグラフ質量分析計
高速液体クロマトグラフ
蛍光分光光度計
分光光度計 |
等の分析装置が装備されています。
第六管区海上保安本部の管内で発見され、海上保安官によって採取された海上浮流油は、この分析室に送られ、油種の特定 |
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及び固有の特徴を分析することによって、排出源の特定に役立てられます。
また、油に限らず工場排水のpHやCOD、ベンゼン等の有害液体物質もこれらの機械を駆使して分析されます。 |
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| 環境実験 |
海洋環境こどもクルーズ等の環境教室で、小学生などを対象にした、水質検査実験や油処理実験を行っています。
水質検査では、家庭の生活排水など身近な水の簡易水質検査実験を実際に体験してもらっています。
油処理実験では水槽に油を流して油吸着マットなどで実際に回収して見せます。 |
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| 工場排水 |
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海域に排水される工場排水を採取し、速やかに分析します。
測定項目は、 |
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pH(水素イオン濃度)
COD(化学的酸素要求量)
SS(浮遊物質)
重金属類 |
などで、ガスクロマトグラフ質量分析計を使用して揮発性物質の分析も行います。
また、平成13年度からは、管内の特定事業場から排出される工場排水中に含まれるダイオキシン類についても監視を行っています。 |
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