姉妹灯台とは
海上保安庁では、日本の灯台と世界の灯台の間において、起源や地理的特徴などが似ている二つの灯台を結びつけ、「姉妹灯台」として提携を結ぶ取組を行っています。
この提携に基づき、灯台の歴史や役割に関する展示物の相互展示や、関係者の相互訪問などを通じた交流を進めることとしており、姉妹灯台となった両灯台に関連する地域の観光振興や、人的交流の促進に資することが期待されます。
姉妹灯台の例
犬吠埼灯台(千葉県銚子市)× マル・オブ・ギャロウェイ灯台(スコットランド)
《2024年11月21日 協力覚書に署名》
犬吠埼灯台とマル・オブ・ギャロウェイ灯台は、いずれもスコットランド出身の灯台技師によって設計されたという共通点を持つ灯台です。
犬吠埼灯台は、日本の近代灯台建設に大きく貢献したスコットランド人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンによって設計された灯台で、マル・オブ・ギャロウェイ灯台は、ブラントンが来日する前に技術研修を受けていたスティーブンソン家ゆかりの灯台技師ロバート・スティーブンソンによって設計された灯台です。
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世界初!姉妹灯台の誕生
観音埼灯台(神奈川県横須賀市)× ミリエ灯台(フランス)
《2025年11月15日 協力覚書に署名》
観音埼灯台とミリエ灯台は、いずれもフランス人技師によって設計された灯台であり、建築様式などに共通点を有しています。
観音埼灯台は、フランス人技師フランソワ・レオンス・ヴェルニー及びフロラン兄弟によって建設された日本最初の西洋式灯台で、フランスのミリエ灯台は、初代観音埼灯台と同じ家(メゾン)型の灯台で、観音埼灯台の建設に携わったフロラン兄弟の地元に位置する灯台です。
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日仏姉妹灯台の誕生









