V 船舶気象通報


 沿岸海域を航行する船舶や操業漁船、また、プレジャーボート活動やいそ釣り等のマリンレジャーの安全を図るため、全国各地の沿岸灯台等64か所において、局地的な風向、風速、波、うねり等の気象・海象の観測を行い、その現況を無線電話(288kHz〜316kHz又は1670.5kHzが受信できるラジオで聴取可能)、テレホンサービス又はFAXにより提供している(2−8−4図参照)。

 テレホンサービスについては、容易に何時でも情報を入手できることから、年々利用者が増えており、11年は、全国35か所で約553万件の利用があった。

 11年度においては、「北海道南部・西部海域」、「新潟・佐渡周辺海域」、「鹿島灘・房総周辺海域」、「伊勢湾沖海域」及び「山陰西部海域」における観測個所及び通報個所の整備を実施した。

 12年度においては、「男鹿半島周辺海域」及び「土佐湾・豊後水道周辺海域」における新たな観測個所及び通報個所のシステム拡充・整備を実施することとしている。

第2−8−4図 船舶気象通報実施個所

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