レーザー光の活用による先端的航路システムの実験開始(12年3月〜)
船舶交通のふくそうしている航路において、船舶が安全に航行するためには、航路を分かりやすく明示することが重要である。海上保安庁では、道路の車線のように海の上に線を引き航路を明示する技術の開発を進めており、12年3月から実験を開始した。
海の上に線を引くために、レーザー技術を導入し、航路の側線に設置している灯浮標からレーザー光で海面上を照射し、線を浮かび上がらせるもので、世界的にも初の試みである。また、このほかの利用方法としては、船舶の航泊禁止区域、浚渫工事等の航行禁止区域等の明示用にも有効に利用できることが考えられる。
現在、海上実験において得られた良好な結果を基に実用化に向けて開発を進めている。
将来構想

海上における視認実験
