特殊救難隊の累積救助人員1,000名、累積出動件数2,000件に(11年8月、10月)
11年8月5日、千葉県野島埼沖で発生した貨物船「幸伸丸」火災海難に際し、特殊救難隊員が同船から乗組員5名をつり上げ救助したことにより、同隊の累積救助人員が昭和50年の発足以来1,000名を突破した。
また、11年10月19日、静岡県御前崎沖で発生した漁船「第八幸栄丸」浸水海難に際し、特殊救難隊員が同船から乗組員2名を救助したことで、発足以来の累積出動件数は2,000件に達した。
特殊救難隊は、転覆船内からの乗組員救出、沈没船からの流出油防止等特殊な海難に対応するため第三管区海上保安本部に発足(総員5名)、昭和61年4月、同本部の事務所として羽田特殊救難基地が設置された。現在、5隊30名で24時間出動態勢をとっており、巡視船艇・航空機と連携することにより日本周辺海域で発生する特殊海難に対応している。
特殊救難隊員によるつり上げ救助
