業務紹介

あらまし
 当部の管轄する福岡県北方海域は、海を隔てて韓国、中国と隣接し、また重要港である博多港を有していることから船舶の往来が多く、船舶交通の安全確保、海難救助、海洋環境の保全、治安の維持、海上防災に関する業務を主要任務としています。
 また、船舶交通の安全確保のため、灯台、灯標等の航路標識を適切に管理運用するとともに、港湾整備等に伴い適正な航路標識の整備が図られるよう必要な調査等を計画的に進めています。
管内には、壱岐対島航路を結ぶ定期旅客船等や韓国との国際航路就航船や大型クルーズ船等が多数就航しているため、各機関と連携を図り、効果的な海難防止対策に取り組んでおります。また、旅客船事業者の安全対策の調査を行い、利用客の事故時の安全確保に努めております。
 また、大都市圏でもありプレジャーボートの海洋レジャー活動が活発でることから、小型船安全協会等と協力して安全指導を積極的に行っています。
港内交通の安全
 港内では、多数の船舶が頻繁に出入りし、一度事故が発生した場合には、船舶航行安全や荷役等の作業に多大な影響を与えるおそれが大きいことから港則法の適用港においては、特別の交通ルールを定めるとともに、工事、作業、漁ろう等について規制を行っています。
 同法では、この港のうち、大きな船舶あるいは外国船舶が常時出入りする港を特定港として定めています。
 博多港は、港則法に基づく特定港に指定され、上記の規制に加えて、入出港の届出、びょう地の指定等船舶の動静を把握するために必要な措置を定めるとともに、博多港における船舶交通の安全と整とんを図っています。