中部空港海上保安航空基地は11月20日(水)、常滑港において、大規模地震・津波災害に備えるため愛知県防災航空隊、愛知県警察及び常滑市消防本部の四機関合同で水難救助訓練を実施しました。
大規模地震が発生した直後、大津波が常滑市沿岸部を襲い、家屋2棟が常滑港へ流出したとの想定により、各機関が収集した情報を共有し合い、巡視艇いせゆき潜水士、愛知県警察所属潜水部隊及び常滑消防署所属水難救助隊による合同チームが「巡視艇いせゆき」及び「常滑警察署所属艇」に分乗し、航空機と連携して津波による漂流者を捜索、救助する訓練です。
漂流者の捜索・救助にあたる合同潜水士チーム
訓練の締めくくりは、合同潜水士チームにより救助された漂流者を、緊急に医療機関へ搬送するため、中部空港海上保安航空基地所属ヘリコプター「いせたか」による吊上げ救助を行いました。
吊り上げ救助するベル412「いせたか」
常滑港において、四機関が合同で津波を想定した訓練を実施したのは今回が初めてでしたが、各機関が連携して円滑に対応することができました。
今後も、いざという時の災害に備えて、四機関の連携を深め、協力体制を強化するために合同訓練を実施していくこととしています。