領海・EEZを守る

●尖閣諸島周辺海域における領海警備

 近年、我が国の近隣諸国等は、海洋進出の動きを活発化させており、特に尖閣諸島周辺海域では、平成24年9月の海上保安庁による尖閣三島(魚釣島、北小島、南小島)の取得・保有以降、中国公船による領海侵入が繰り返されるなど、我が国周辺海域を巡る情勢は緊迫化しています。


 海上保安庁では、中国公船に対して領海に侵入しないよう警告するとともに、警告にも関わらず領海に侵入した場合には、退去要求や進路規制を行い、領海外に退去させています。
 さらには、外国漁船や領有権に関する独自の主張を行う活動家船舶等に対しても、我が国の領土・領海を断固として守り抜くという方針の下、法執行機関として、国際法や国内法に基づき、冷静に、かつ、毅然とした態度で対応しています。

 尖閣諸島周辺海域における中国公船及び中国漁船の活動状況はこちら



●外国海洋調査船への対応

 近年、我が国周辺海域では、外国海洋調査船による特異行動が多数確認されています。
   ※特異行動:事前の同意を得ない調査活動または同意内容と異なる調査活動


 海上保安庁では、外国海洋調査船の特異行動に関する情報を入手した場合には、巡視船・航空機を現場海域に派遣し、当該調査船の活動状況や行動目的の確認を行い、得られた情報を関係省庁に提供するとともに、巡視船・航空機により中止要求を実施するなど、関係省庁と連携しつつ、その時々の状況に応じた適切な対応を行っています。

 海上保安庁が確認した外国海洋調査船による特異行動の状況はこちら