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海上保安大学校、海上保安学校への入学

−海上保安官としての教育・訓練を受けます−

海上保安庁のパイロットになるには、高等学校等を卒業後、 人事院が行う国家公務員採用試験のうち「海上保安学校学生採用試験<航空課程>」又は 「海上保安大学校学生採用試験」を受験、合格して、海上保安庁に採用される必要があります。

海上保安学校航空課程に入学すると、海上保安庁の職員として必要な知識、技能に関する教育訓練を 受けるとともに、航空に関する専門的学術を習得するために必要な英語、物理、数学等の基礎学力の向上を図ります。

海上保安大学校に入学すると、将来の海上保安庁の幹部となる職員として必要な高度な学術や技能に関する 教育訓練を受けます。
教育期間は本科4年、専攻科6ヶ月の合計4年6ヶ月です。

海上保安大学校、海上保安学校ともに入学すると、 入学と同時に学生は海上保安庁職員(国家公務員)としての身分が保障され、 同時に国土交通省共済組合員としての社会保障が受けられます。
学生には毎月、給与が支給され、このほかに期末手当、勤勉手当(いわゆるボーナス)等が支給されます。 入学金、寄付金、授業料等は一切不要で、学内の生活に必要な制服や寝具類は貸与されます。
ただし、教科書、食費、身の回り品等は自己負担となります。

海上保安大学校、海上保安学校の写真です。

海上保安学校航空課程

平成14年、パイロットの養成を目的として設置されました。
一年間で海上保安官に必要な基礎知識及び技能並びに パイロットとして必要な学力を身に付けます。

航空研修

−パイロットを目指して−本格的な研修・訓練がはじまります−

海上保安学校航空課程卒業者は、本人の希望と適性により回転翼(ヘリコプター)要員と固定翼(飛行機) 要員に分かれて、引き続き航空機の操縦に関する知識、技能を修得するため一定期間の研修を受けます。
海上保安大学校専攻科修了者は、通常は巡視船等に主任航海士、主任機関士、主任通信士として乗り組みますが、 在学中に本人の希望と適性により航空要員に選抜された者は、固定翼(飛行機)要員として一定期間の研修を 受けます。
研修修了後、、航空基地等において飛行機又はヘリコプターの操縦士として、海難救助、海上犯罪の取締りなどの 業務に従事します。

航空研修の説明図です。