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船舶運航システム課程 航海コース 第54期

 

 私が、海上保安官になろうと思ったのは、海上保安官になった先輩が専門学校を訪れた際に、海上保安官についての話を聞いたことがきっかけです。私は、海難事故が起きた際に人を助けたいという想いと、海難事故を少しでも減らしたいと考え、海上保安官を希望しました。 海上保安学校での生活は、最初、右も左も分からず、分刻みの生活や集団生活をしたことがなかったので、とても苦労しましたが、様々なことをしっかりと教えてくださる先輩や、辛い時に支えてくれる同期のおかげで生活にも慣れ、今では分隊長として一つの隊を纏め、学校生活をより良くするために頑張っています。 学習面では、「海上衝突予防法」「海上交通安全法」「港則法」など、初めて耳にする法律を覚えるのが大変ですが、練習船による乗船実習や小型船舶操縦者資格の実技試験の時に、自船がどう対応すれば良いかを理解すると段々楽しくなり、勉強をより一層頑張ろうと思えてきました。 将来は、様々な業務を経験し、この仕事で身に付けられる事は全て学び、海難事故発生時は救難業務を行い、海難事故等を減らす活動を行う海上保安官になりたいです。


船舶運航システム課程 機関コース 第54期

 

 私は当庁に入る前、2年程他の仕事をしていましたが、幼少の頃から抱いていた「人命救助がしたい。」という想いが心から離れず、海上保安庁で勤務している友人に相談したところ、海上保安庁では海難が起こった際、人命救助を主たる業務としている海難救助のスペシャリストである潜水士をはじめ、更に高度な知識や技術をもった機動救難士・特殊救難隊といったセクションがあることを教えてもらい、海上保安学校に入学することを決心しました。
当校は全寮制で、18歳から24歳までのさまざまな経歴の学生がいるため、時には意見が衝突することもありますが、学生同士で何をすべきかを考え、注意し合い、辛いときには励まし合い、年齢や先輩、後輩関係なく支え合って生活しています。入学当初は知らない人と生活するということもあり、緊張で食事が喉を通らず、夜も眠れないことがありましたが、日を追うにつれて同期との絆が深まり、平日は一緒に授業や実習、トレーニングを行い、休日には遊びに出掛けリフレッシュできる、充実した日々を過ごしています。
私の所属する機関コースでは、船舶の機関や船内生活をする上で必要な機械等の構造及び取り扱い、点検方法を学びます。当校に入学するまで機関等の知識は全く無く、不安でいっぱいでしたが、座学だけでなく実習で実際に機関を扱うことにより、機関についての理解が深まり、知識が身に付いていると実感しています。

今後は、機関科職員として必要な機械の構造の知識を更に深め、当校を卒業した後、現場で即戦力となれるよう一日一日を大切にし、多くのことを吸収したうえで、将来的には海難救助のスペシャリストとして活躍したいと思います。

船舶運航システム課程 主計コース 第55期

 

 私は幼い頃から海が好きであり、海に関わる仕事がしたかったため、海上保安学校の入学を決めました。  着校してから入学式までの1週間は、1部屋10~12人の慣れない団体生活や基本動作訓練などをこなすことができるか、不安でいっぱいでしたが、同期や先輩方に励まされ、日々私自身が成長し、同期とも絆が深まり、抱えていた不安は少しずつではありますが解消されています。 主計コースでは、巡視船内の給食を想定した調理実習のほかに、総務、会計などの事務に関する授業や、船舶衛生の授業では応急処置や看護法等の実技も習います。 また、当然、海上保安官として必要な法令取締り関係や端艇の授業、行軍訓練を行い、海上保安学校に入学したのだなと実感しています。 これから、海上保安学校で学ぶことができる色々な知識、技術を吸収し、少しでも現場で活躍できるよう基礎をしっかり学び成長していきたいです。 将来は、現場で経験を積み、潜水士を目指すため、毎日トレーニングを行い、最終的には特殊救難隊や機動救難士になるのが夢です。 海難救助のスペシャリストとして活躍できるような海上保安官になり、救難現場で活躍して業務に貢献したいと思っています。


航空課程 第18期

 

 私は、小さい頃からパイロットに憧れ、「海猿」で海上保安庁を知り、震災などで実際に人命救助にあたっている姿を見て、自分も同じような仕事がしたいと思い、この航空課程に入りました。  入学する前は、「体力的にハードで上下関係に厳しい体育会系」というイメージでしたが、入学から1ヶ月が経ち、半分は正解で半分は誤りだったと感じています。確かに、水泳などの訓練はハードですが、厳しくも優しい教官が親身になって指導してくださるので、それほど不安はありません。 学校での生活では、海上保安官として自立した行動が求められ、規則や基本動作のほか、当直や食器洗いなどもチームで役割を分担しています。入校して間もない頃は、なかなか団体生活に馴染めず、不安な日々が続きましたが、同期と支え合い、さまざまなことを教えてくれる先輩のおかげで徐々に慣れ、仲間との絆が深まりました。 これからは同期や後輩を助けながら、海上保安庁のパイロットとして現場で活躍できるよう頑張っていきたいと思います。


情報システム課程 第28期

 

 私は、映画「海猿」を鑑賞したのをきっかけに、日本の海を守るという仕事、特に海上での海難救助業務に興味を持ち、入庁の意に至りました。  海上保安学校での生活は決して楽なものではありません。日々の規則正しい生活や厳しい訓練において、時々自分自身の弱みと向き合い、克服することが求められます。そのような厳しい環境の中、寮の部屋で一緒に暮らすメンバーや同じ課程の同期など多くの仲間と助け合い、とても充実した毎日を送っています。  また、情報システム課程では、海上における通信業務、交通業務を行うために、数学や物理などの理系科目を中心に学習し、無線従事者免許の取得を目指しています。    将来は、通信士として現場経験を積むと共に、潜水士や機動救難士として海難救助業務に就きたいと思っています。 その他にも、語学力を生かした国際捜査官など、視野を広く持ち、様々な経験を積んでいきたいと考えています。


管制課程 第1期

 

 私の育った熊本県天草市は海に囲まれた土地の為、幼い頃から海に慣れ親しんでおり、将来は海を舞台にした仕事に就きたいと思い海上保安官への道を決意しました。 船舶の安全な航行を手助けする事が安全・安心な海を守ることに直結し、また、国際化が進む日本にとって欠かせない英語を学びたいと考え、管制課程に入学しました。入学後、学業面では、特に英語はもともと得意ではなかった為、他の学生とのレベルの差に戸惑いもありましたが、一からじっくり学ぶことが出来ています。生活面では、広い視野を持った行動と様々なことに積極的に挑戦することを心掛け、苦しいながらも自分の成長を日々実感しています。現在、我が国の輸出入貨物の9割以上が海上輸送されており、海上では多くの船舶が航行しているため、海上交通の安全を担保する管制官は、無くてはならない存在です。そんな管制官を養成する管制課程の栄えある1期生として入学出来たことを誇りに思っています。 残り1年の保安学校生活でさらに多くのことを学び、現場に配属された際に即戦力となれるよう日々努力していきたいと思います。


海洋科学課程 第28期

 

 私は、偶然目にした海上保安学校の入学案内に心を奪われ、当時勤めていた仕事を辞め、海上保安学校に入学しました。自然科学や統計に以前から興味があったため、海洋科学課程を志望しました。 この課程を卒業すると、全国の海洋情報部に配属されます。 その主な業務内容は、海洋調査・海図作製・海洋情報の提供です。そのため、海洋現象の仕組みや測量の仕方等を1年間で学んでいきます。  寮生活でも充実した毎日を送っています。社会人として、また人の命に関わる海上保安官として、マナーや気配りは重要です。一見当たり前のような挨拶、礼儀、5分前行動、安全への配慮など、自分の至らなさに気付かされることも多く、そうした事をきちんと教えて頂ける環境に感謝しています。  卒業時には国際水路測量技術者資格B級を取得するので、1年間という限られた時間の中で、この資格に相応しい技術者として、より質の高い知識、技能を習得し品性を高められるよう、何事にも積極的に取り組みながら、昨日よりも成長したと思える毎日を送る所存です。