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船舶運航システム課程 航海コース 第57期

 

 競泳を通して学んだ忍耐力と挑戦し続ける姿勢、また高校のマーネージャー業で培った「人のために尽くす」という精神を職業として十分に活かすことができると考え、私は入庁を決意しました。

 海上保安学校での生活は、自分を律し日々成長する事が求められており、また現場を想定した分刻みの生活リズムとなっているため決して楽なものではありません。

 入学当初は、できない自分に腹が立ち、眠れず一人涙を流す夜もありました。

 辛く厳しい日々の中で何度も挫けそうになりましたが、先輩方をはじめ、背中を押してくれる同期など多くの方々に支えられ、今では価値のある充実した時間を送ることが出来ています。

 現在私は海上保安官として必要な知識と技能の習得及び航海科職員として必要な座学、実習、訓練等に励んでいます。本校で吸収する全ての要素が現場へと直結するため、国家公務員としての自覚を持ち続けると同時により多くの事を吸収できるようアンテナを張り続けることを意識しています。  将来的には、日本の海の安全を維持すると共に、海上保安庁の行う業務、実態等を社会に発信する広報の活動も行っていきたいと考えています。


船舶運航システム課程 機関コース 第57期

 

 私は、中学時代の職業体験を通し、海上保安庁に興味を持ち、震災や事故で人命救助にあたる海上保安官の姿に憧れ、自分もその一員として働きたいと思い、志望しました。

 着校して慣れない生活で、不安がたくさんありましたが、日を重ねるにつれ、同期や班のメンバーとの絆が深まり、信頼関係を築くことで不安を解消することができました。 現在は、厳しい訓練やルールの多い寮生活で、楽しむことは楽しむといったケジメのある生活を送っています。

 私の所属する船舶運航システム課程機関コースは、巡視船艇の運航に必要な機関の知識、技能を習得する勉学に励んでいます。課業は、座学だけでなく実習があり、より機関について理解を深めることができます。初めは、機関の知識はあまりありませんでしたが、今では機関についての理解が深まり、関心を持つことができるようになり、より一層勉学に励もうと思っています。

 海上保安学校の生活は、1年間で時間が限られていますが、現場に出て即戦力となれるよう、一日一日を大切にして、人命救助等で活躍する海上保安官にないりたいと思います。


船舶運航システム課程 主計コース 第57期

 

 私は、沖縄生まれで幼いころから海で遊ぶことが多い環境で育ちました。海上保安学校入校までは、友人とよく海水浴やBBQをして楽しく過ごしていました。 そんなみんなに愛される海に携わる仕事をしたいと思ったきっかけは、二十歳の頃、友人が海上保安官になり、海上保安学校での生活や、現場での話(勿論、秘密情報ではありません。)を聞き、海上保安庁に興味を持ち、私も『大好きな海を皆が安全に利用できるよう、海上の治安を守り、またそこで人命を救助する』ことを自分の生きがいにしたいと強く思ったからです。それが海上保安学校へ入学を決めた動機です。

 当校は、全寮制で18~25歳の色々な経歴を持った人が全国から来ていて、共に笑ったり、励まし合ったり、時には厳しい指導を受けたり、注意し合ったりと年齢に関係なくお互いを支え合っています。

 平日は、授業やトレーニング・訓練が分刻みのスケジュールが組まれていて少し大変ですが、その苦しい平日の日課をこなして、週末の金・土・日曜日がリフレッシュできる大切な日と思えるようになった今、充実した毎日を過ごすことができています。

 私は、主計コースですから、先輩や教官から調理の知識・技術を教えてもらい、船内給食を食べてもらう乗組員への思いやり、愛情たっぷりの食事を想定して調理することを心掛けて、現場で活躍できるよう頑張ります。

 将来は、素敵な女性と結婚し、奥さんと子供3人(想定)と犬を連れて沖縄「やんばる」の秘境「ター滝」で海の男・武勇伝を語りながらキャンプファイヤーをすることを夢みています。


航空課程 第19期

 

 私が海上保安庁への入庁を志望した理由は、災害大国の日本で生活する中で、被災することは他人事でなく災害が発生するたびにニュースを見て何もできない自分にもどかしさを感じていたことから、いざというときに誰かを助けられる人になりたいと思い海上保安庁を志望しました。

 私が思う海上保安庁のイメージは、常に最前線に立っているイメージです。海に囲まれた日本で海難救助や災害救助だけでなく、領海警備や犯罪の取り締まりなども行い、多方面での活躍の場があります。

  海上保安学校での生活は、厳しいイメージを思い浮かべる方も多いと思いますが、教官や先輩方も歩んできた道なので、私達のことを理解してくれていて、頭ごなしに叱られることはありません。何がダメなのか、どうしてダメなのかを教えてくれるので向上心も満ちてきます。

 また、船内生活を基礎とした生活なので、ストレスを感じることもありますが、仲間との生活は楽しいことも多く、やりがいも大きいです。 泳ぎが得意な人、機械いじりが好きな人、料理が得意な人、パソコンが得意な人など、自分にない長所を持った人が集まってくるのが海上保安学校で、お互いに高めあい、とても成長できる場所だと思います。

 この場所でしっかり成長して力をつけ、現場で活躍するパイロットになれるよう頑張っていきたいです。


情報システム課程 第29期

 

 私が海上保安官という職業を知ったきっかけは、映画「海猿」でした。特に、海難救助に憧れ、私も「海上で人命救助をしたい。」という気持ちが強く、入庁を決意しました。

 海上保安学校に入学してすぐにオリエンテーションがあり、先輩方から、学校生活で必要になる規則、基本動作等を指導してもらいます。 入学して間もなくは、規則正しい生活や厳しい訓練などで慣れないと思いますが、日々生活していくうちにすぐ順応していきます。

 寮で生活している仲間や同じ課程の同期などの存在が大きく、学校についてのまじめな話から面白い話まで幅の広い情報を共有し、お互い助け合って生活しています。

 平日の授業や寮生活は厳しいですが、休日は時間にゆとりがあり、自分の好きなように活動をすることができます。一般的な会社とは違い、寮内や学校の清掃や蛍光灯の交換、食事後の食器の洗浄など、訓練や学業、生活に必要なことに関しては、すべて学生自身で行わなければならないため、自立心も養うことができています。

 情報システム課程は、海上・陸上における通信業務、海上交通業務に必要になる第二級陸上無線技術士の取得を目指しています。

 現在は、小型船舶操縦士の資格取得や水泳などの訓練、陸上無線技術士の資格に必要な科目の学習をしています。 将来、海上保安官として海上交通の安全に携わる業務や海難救助に携わる業務に就き、経験を積んでいきたいと思います。


管制課程 第3期

 

 中学生の頃、授業を通じて海について学んだことをきっかけに海に関わる仕事に興味を持つようになりました。高校生になり、進路について考えている最中に、海上保安庁を知りました。特に、自らの声が海難事故の防止に直結する運用管制官の仕事に魅力を感じるとともに、強い憧れを抱き、海上保安学校管制課程の門をたたくことを決意しました。

 寮では集団生活を送っているため、常に気配りが重要となります。そのため、入学当初はここで生活する上での特有のルールに対応できず、戸惑う日々が続いたこともありました。

 しかし、わからないことや困ったことがあれば、優しく手を差し伸べてくださる先輩や、本音で語り合える同期のおかげで、入学後、約3ヶ月が経過した今では、密度の濃い充実した時間を過ごすことができています。中でも、互いに高め合える同期の存在は、やはりとても大きいです。そんなかけがえのない同期とともに、今後より一層努力し、日々成長していきたいです。

 私たち管制課程の学生は、2年間この学校で学んだ後、全国7か所にある海上交通センターに配属され、海上交通管制業務に従事します。その際、無線を片手に、海上交通の安全の一端を担う、信頼された管制官になる日を夢見て、これからの課業に励んでいきたいと思います。


海洋科学課程 第29期

 

 私は幼い頃から地図が好きで、海上保安官である父からの勧めもあり、海上保安学校の海洋科学課程に入学しました。  海上保安官と言えば「海猿」を思い浮かべる人も多いでしょうが、潜水士だけが海上保安官ではありません。

  この課程では、全国にある海洋情報部で、水深測量、海図作成、海象観測などの業務を行うため、学校では海に関する知識や技術の習得、測量の腕を磨きつつ勉学に勤しんでいます。

  入学後、四月から寮生活を送っており、最初は不安や慣れない環境での生活にストレスを感じ、地元に帰りたいと毎日のように思っていましたが、優しい先輩や班の同期、同じ課程の仲間たちと、一緒にトレーニングや外出などをし、寝食を共にするうちに打ち解けることが出来き、今では楽しく充実した毎日を送っています。

  しかし、現場に出て活躍するためには、勉学だけでなく、挨拶や身だしなみ、五分前行動を徹底するなどの基本的な作法から、社会人として国家公務員としての心構えや行動を常に考え実行しなければなりません。

  ついこの間まで高校生だった私にとってその大変さを身に染みて感じていますが、その大変さを当たり前にできるよう精進しています。 ここでの生活は長いようであっという間に過ぎていきます。

 現場で活躍できる海上保安官になれるようまた、「自分の好き」を活かした海図作成に携わるという目標に向けて日々邁進したいと思います。