海上保安をめぐる出来事

(平成11年6月〜12年7月)

平成11年

 

6.5〜6.21

海洋環境保全推進週間及び海上環境事犯一斉取締り

6.9

保土谷化学(株)横浜工場が排水口付近の護岸亀裂部から、シス1・2ジクロロエチレンを排出、水質汚濁防止法違反(基準値超過)で検挙

6.11

中型回転翼航空機「シコルスキーS76C」1機就役(函館航空基地)

7.23

海上犯罪に関する警察との定例意見交換会(第1回)開催

7.27

高知県甲浦港外にてフェリー「むろと」乗揚(161名全員救助)

8.1

ホームページを活用した海上環境犯罪に関する情報提供依頼の開始

8.4〜8.12

魚釣島沖の公海上で中国人148人が乗った密航容疑船を発見、同船を追尾監視し、米国沿岸警備隊巡視船に引き継ぎ、密航未然防止

8.5

特殊救難隊の累積救助人員1,000名達成(貨物船「幸伸丸」火災)

8.6〜8.11

宮古島沖の公海上で中国人173人が乗った密航容疑船を発見、同船を追尾監視し、中国辺防局所属艇に引き継ぎ、密航未然防止

8.7

宮城県塩釜港沖にてタンカー「大港丸」と遊漁船「第十八大吉丸」が衝突、遊漁船が転覆(遊漁船乗船者15名救助、1名行方不明)

8.17〜8.24

トルコの地震災害救済のための国際緊急援助隊救助チームの派遣

8.31〜9.7

インドネシア東チモールでの緊急事態における邦人救出への対応として巡視船1隻を派遣

9.3

環境事犯では初の警察との合同捜査への着手(第五管区 大阪海上保安監部)

9.7〜10

「IHO/IAG/IOC海洋法合同諮問委員(ABLOS)第6回会議」に出席(モナコ)

9.10

ヘリコプター1機搭載型巡視船進水、「PLH09 りゅうきゅう」と命名

9.16〜10.1

第1回MOX燃料海上輸送における警備実施

9.17

中国漁船浙嶺漁20278船内殺人未遂事件中国人3名を殺人未遂容疑で通常逮捕(長崎)

9.21〜28

台湾の地震災害救済のための国際緊急援助隊救助チームの派遣

9.23

来島海峡航路東口付近において、パナマ船籍貨物船「DANAUTABA」と貨物船満喜丸が衝突し、D号から燃料油(C重油)約20klが流出

9.24

千葉港内の三井石油科学(株)市原工場のフェノール貯蔵タンク配管フランジからC類物質フェノール193トンが漏洩し、うち122トン(推定)が海上に流出した。

9.27〜10.1

極東電波航法業務(FERNS)第8回委員会を開催(東京)

9.28〜10.1

「NEAR−GOOS調整委員会第4回会議」に出席(東京)

9.30〜10.1

茨城県東海村ウラン加工施設「株式会社ジェー・シー・オー東海事業所」において臨界事故が発生し、事務所周辺に放射線が放出された。

10.1〜31

「薬物・銃器水際対策強化月間」の実施

10.3〜16

鹿児島県黒瀬海岸において、覚せい剤約565.6sを密輸入した台湾漁船の乗組員等計17名を検挙(七管区、十管区)

10.6

韓国・釜山沖で韓国海洋警察庁と捜索救助、海洋汚染防除に関する合同訓練を実施

10.19

特殊救難隊の累積出動件数2,000件達成(漁船「第八幸栄丸」浸水)

10.20〜21

「船位通報制度の連携と協調に係る専門家会合」に参加

10.25〜28

「COSPAS/SARSAT第23回理事会」に出席(ロンドン)

10.28〜11.8

海賊にハイジャックされ消息不明となった「ALONDRA RAINBOW号」の捜索を、巡視船・航空機により東南アジア海域において実施

10.29

大型巡視船「でじま」(PL06 1,000トン型)就役(長崎)
大型巡視船「さつま」(PL07 1,000トン型)就役(鹿児島)

11.1〜11.17

海洋環境保全推進週間及び海上環境事犯一斉取締り

11.14〜

第41次南極観測隊派遣

11.16〜11.18

「天然資源の開発利用に関する日米会議(UJNR)海底専門部会第28回日米合同会議」に出席(東京)

11.29〜12.1

フィリピン・バタンガス沖で三国合同流出油防除訓練を実施

12.6〜12.10

第23回国際航路標識協会(IALA)理事会に出席(パリ)

12.8

東太平洋のプレート拡大境界の収縮現象を発見

12.10

ベーリング海にて漁船「第一安洋丸」転覆沈没(12名救助、12名行方不明)

平成12年

 

1.20〜1.24

北海道北見枝幸港沖にてロシア船7隻が流氷により航行阻害

1.24〜1.27

東・東南アジア9ヶ国から13名の参加を得て、「薬物海上取締官養成セミナー(MADLES 2000)」を開催(東京、横浜)

1.28

VTS2000シンポジウムから帰港中の航路標識測定船つしまがマニラ沖(西方20海里)にて浸水中のカンボジア木材運搬船「ヤン・ヤン」の船員9名を救助

1.30

遊漁船新風にかかる潜水器密漁事件 潜水器密漁の新風乗組員等5名を現行犯逮捕。あわび等9,840kgを密漁(唐津)

2.4

島根県温泉津(ゆのつ)港において、覚せい剤約250sを密輸入した遊漁船の乗組員等5名を検挙(三管区、七管区、八管区、十管区)

2.8

マリンレジャー安全・振興室設置

2.13

石川県皆月湾において、覚せい剤約39sが漂着する事案が発生(金沢)

2.18

中型飛行機「ビーチ350」2機就役(福岡航空基地1機・新潟航空基地1機)

3.2〜4.4

覚せい剤約201.4sを沖縄県宮古島に密輸入したベリーズ籍貨物船の乗組員等9名を検挙(三管区、十一管区)

3.3〜3.25

海賊にハイジャックされ消息不明となった「GLOBAL MARS号」の捜索を、巡視船・航空機により東南アジア海域において実施

3.6〜3.15

「国連麻薬委員会」に出席(ウィーン)

3.9〜3.15

IMO危険及び有害物質による汚染事件に係る準備、対応及び協力に関する議定書採択会議出席(ロンドン)

3.15

第1回海で安全に楽しく遊ぶ懇談会開催

3.21〜22

「第4回日露治安当局間会合」に出席(東京)

3.24

海上保安庁長官とヴェトナム社会主義共和国海運総局総裁との政策対話(ハノイ)

3.24

「英語版瀬戸内海水路誌」を刊行

3.28

小笠原沖にて台湾漁船「益昇166」行方不明(10名行方不明)

3.29

第1回海上保安の未来を考える懇談会開催

3.29

中型回転翼航空機「ベル412」1機就役(鹿児島航空基地)

3.31

大型巡視船「りゅうきゅう」(PLH09 ヘリコプター1機搭載型)就役(十一本部)

3.31

有珠山噴火

4.1

塩釜、舞鶴、新潟及び鹿児島情報通信管理センター発足

4.1

三河航路標識事務所発足

4.1

船舶気象通報について、室蘭及び尾鷲海上保安部並びに磯崎、犬吠埼、南房総及び両津航路標識事務所においてテレホンサービス並びに犬吠埼、大王埼及び新潟航路標識事務所においてFAXサービスを各々開始

4.4〜4.5

海上保安庁長官と中華人民共和国公安部長及び交通部副部長との政策対話(北京)

4.7

中型回転翼航空機「ベル412」1機就役(美保航空基地)

4.10

インターネット上において、水路通報及び管区水路通報を統合して提供開始

4.11〜4.15

「第15回国連アジア太平洋地域地図会議」に出席(クアラルンプール)

4.13〜4.14

「太平洋とその周辺海域におけるアルゴ計画推進のための国際会議」に出席(東京)

4.18

第2回海上保安の未来を考える懇談会開催

4.24〜12.8

全国磁気測量を実施

4.26

第2回海で安全に楽しく遊ぶ懇談会開催

4.27

名古屋港において、けん銃11丁、実包24発を密輸入したパナマ籍自動車運搬船の乗組員1名を検挙(四管区)

4.27〜4.29

東京において「海賊対策国際会議」開催

4.28

世界測地系による海図の刊行を開始

4.29〜4.30

海上保安庁観閲式及び総合訓練にロシア国境警備庁警備艇初参加

5.1〜4.5

国連の「大陸棚の限界に関する委員会第7回会議」に出席(ニューヨーク)

5.2

ロシア籍貨物船SOFIYSK号乗組員による船内殺人未遂事件 ロシア人機械工1名を殺人未遂容疑で通常逮捕(名古屋)

5.8

パラオ共和国にて日本人ダイバー1名行方不明(5.11〜5.13海上保安庁の航空機1機により捜索実施)

5.8〜6.7

「密航・密輸水際対策強化月間」の実施

5.21

漁船第52翔竜丸による毛がに密漁事件。密漁毛がにの所持等で翔竜丸乗組員等8名を現行犯逮捕したほか背後で暗躍していた暴力団幹部を通常逮捕。毛がに9,175kgを密漁(釧路)

6.1

新日中漁業協定発効 我が国排他的経済水域での中国漁船の監視取締り開始

6.2

第3回海上保安の未来を考える懇談会開催

6.5

第3回海で安全に楽しく遊ぶ懇談会開催

6.5

大型巡視船進水、「PL08 もとぶ」と命名

6.5〜6.21

海洋環境保全推進週間及び海上環境事犯の一斉取締り

6.9

小型巡視船「みずき」(PS11 180トン型)就役(福岡)

6.9

汽船第二彰丸・漁船蛭子丸衝突死傷事件(大分) 両船乗組員12名のうち2名が死亡、9名が重軽傷

6.14〜21

「COSPAS/SARSAT第14回合同委員会」に出席(ロンドン)

6.19〜20

富山県伏木富山港において、あへん約2s及び大麻樹脂約12.5sを無許可輸入したロシア籍貨物船の乗組員2名を検挙(九管区)

6.19〜6.29

第24回国際航路標識協会(IALA)理事会に出席(シドニー・ケアンズ)

6.26

三宅島緊急火山情報発令 以後、断続(7月8日、7月14日)して降灰を伴う小噴火が発生

6.27〜

三宅島周辺海域で、火山噴火予知調査等を実施

7.1

神津島で震度6弱の地震が発生

7.9

神津島で震度6弱の地震が発生

7.10

三陸沖で海底基準局による海底地殻変動観測開始

7.11

「第16回麻薬、覚せい剤関係日韓連絡会議」に出席(東京)

7.15

新島で震度6弱の地震が発生

7.20

式根島で震度5強の地震が発生

7.20

外国船の海洋汚染に対する早期釈放制度(担保金制度)運用開始から4年が経過し、累計担保金額が1億5千万円を突破(168隻)

 

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