治安を守る


尖閣諸島について (第十一管区海上保安本部のページへ)


事例集

石垣海上保安部管内で起こった事例を紹介します。

■ ヨット「悠遊」けん銃密輸事件(平成12年9月22日)

押収した拳銃 9月14日以降、動静が不明になっていたヨット「悠遊」(長さ10.7メ−ル・7.3トン)を 石垣海上保安部所属の巡視船が9月22日午前10時15分、石垣島御神埼沖合で発見し、近づいたところヨット悠遊は、不審な緑色の梱包物を海中に投棄し、乗船していた男2名のうち1名が搭載ボ−トで逃走、石垣島御神埼付近に上陸し逃走しました。
 石垣海上保安部では、投棄した物件4個を揚収し、内容物の調査を行ったところ、拳銃87丁・弾薬1,107発を発見したためヨット「悠遊」を操船していた船長を銃刀法違反の疑いで午後2時52分緊急逮捕 し、また逃走した1名と関係者1名を逮捕しました。
 

■  台湾漁船「徳發」領海内不法操業事件(平成13年6月17日)

巡視船「ばんな」による台湾漁船「徳發」を追跡する様子 与那国島沖合いの領海内で台湾漁船が操業しているとの情報により巡視船「ばんな」が出動し、台湾漁船「徳發」に対し、 立入検査を行おうとしたところ、同船は検挙を逃れようと領海外へ逃走するとともに「ばんな」の進路を妨害するなどしたが、接触したため 転覆しました。
 「徳發」船長を漁業法違反で逮捕し、また(巡視船に対する)艦船往来危険罪及び領海内不法操業で再逮捕しました。
 

■  クリアランス船「No101 DAE YOUNG」座礁業務上過失往来妨害事件
(平成17年2月2日)

クリアランス船「No101 DAE YOUNG」座礁の様子 クリアランス手続きのため、錨泊を行なおうとしていた、韓国籍「No101 DAE YOUNG」が石垣港検疫錨地で座礁した。 このため巡視船「ばんな」が捜査を行い、業務上過失往来妨害事件として韓国人船長を検察庁に送致しました。
 石垣港への入港は初めてにもかかわらず、「No101 DAE YOUNG」には錨泊地付近海域の水深及び暗礁等の詳細な状況が記載された海図も備え置かれていませんでした。