若松海上保安部
「令和4年灯台記念日 フォトコンテスト」 募集
□ 募集期間
令和4年7月1日(金) ~ 8月31日(水)
□ 募集対象作品
北九州市戸畑区・若松区・遠賀郡芦屋町・岡垣町、洞海湾内の灯台等
(灯浮標・船舶通航信号所・橋梁灯も募集しています)
[灯台等のある風景、灯台等の魅力を伝える作品]
募集対象としている主な灯台等はこちら(一部訪れられない灯台もあります)
□ 応募について
◉ 応募資格:アマチュアに限る。
◉ 応募規定
〇応募者本人がすべての著作権を有するオリジナル作品とし、他のコンテスト等で入賞したことの無い作品とします。
〇撮影時期は不問。過去に撮影した作品の応募も可。
〇応募作品は1人あたり3点までとします。入賞は1人あたり1賞までとします。
〇画像データ[1MB以上10MB程度まで]
〇スマートフォン、カメラ付携帯電話等での撮影可。
〇組写真及び画像の合成は不可。
□ 応募方法
郵送 又は Eメールによる「画像データ送付」。
応募用紙に必要事項を記載し、写真データをメディア等に記録したものと同封のうえ以下応募先まで送付してください。
(Eメールの場合は、必要事項の内容をメール本文に記載することも可。)
[必要事項]
①作品のタイトル
②灯台名(※不明な場合は撮影場所の地名、著名な建物等灯台を特定できる事項を記載)
③作品のコメント
④撮影時期
⑤氏名
⑥年齢
⑦住所
⑧連絡先(電話番号・Eメールアドレス)
□ 応募先
[郵送の場合]
若松海上保安部交通課あて
〒808-0034
福岡県北九州市若松区本町1-14-12
若松港湾合同庁舎5階
電話(093)751-8059
[Eメールの場合]
jcg7wakamatsukotus2-3a8u@mlit.go.jp
[応募上の注意]
〇作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、主催・協賛等は無償で使用する権利を有する。
〇今後作成するポスター、ホームページ等の広報媒体で使用し、撮影者の氏名及び所在地を表示する場合があります。
〇被写体の肖像権などで、他者の権利を含む著作権を使用する場合は、必ず権利者の承諾を受けてください。
万が一、第三者から苦情や異議申し立てがあった場合は、主催者は一切責任を負わず、応募者が全て対処するものとします。
〇応募作品は返却いたしません。
〇作品の応募をもちまして、上記事項に同意したものとさせていただきます。
□ 主催、協賛、後援
◉ 主 催:若松海上保安部 交通課
◉ 協 賛:北九州市、北九州市立自然史・歴史博物館、(公社)西部海難防止協会、TEAM城下町小倉共同事業体、岩松助左衛門顕彰会、(有)藤屋
◉ 後 援:(公財)海上保安協会洞海支部
□ その他
<灯台記念日>
わが国初の洋式灯台である「観音埼(かんのんさき)灯台」(神奈川県横須賀市)の起工日である1868年(明治元年)11月1日にちなんで、11月1日を「灯台記念日」と定めています。
<岩松助左衛門と白洲灯台>
北九州市小倉北区藍島(あいのしま)南西約2.5kmに位置する岩礁に建てられた白洲灯台は、およそ200年前、この岩礁付近で難破する船が後を絶たないことを案じた、当時の長浜浦(現北九州市小倉北区長浜)の岩松助左衛門が同灯台建設の必要性を訴え、自身の私財と一命を投げ打って1862年に建設が開始されました。数々の困難を乗り越え、灯台の土台が完成したところで助左衛門は亡くなり、工事はその後、明治政府に引き継がれました。
助左衛門が亡くなった翌年の1873年にブラントン設計の初代木造灯台が完成し初めて灯がともされました。1900年に鉄及び石造りの灯台に改築され、現在まで助左衛門の魂とともに航海の安全を願いつつ、光を灯(とも)し続けています。
<牧山船舶通航信号所(若松港内交通管制室)>
牧山船舶通航信号所は、洞海湾を入出航する船舶に対しての入航、あるいは出航の許可信号であり、洞海湾を航行する総トン数300トン以上の船舶はこの信号に従わないといけないと規定されています。
「I」の点滅信号のときは入航ができ出航は禁止。
「O」の点滅信号のときは出航ができ入航は禁止。※信号は「I」・「O」以外もあります。
これを「管制信号」といい、洞海湾から見えるようになっています。
また、港則法では洞海湾を航行する総トン数300トン以上の船舶は、事前に港長に入出航情報を届けるように規定されていますが、若松港内交通管制室は、洞海湾(若松航路・奥洞海航路)を航行するこれらの船舶の事前届けの窓口、管制信号の切り替えなどを行っています。
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<橋梁灯>
橋梁下の可航水域を示すため、橋けたの側面又は直下及び橋脚の側面に設置する施設で、水源に向かって左側端灯(緑色)、右側端灯(赤色)、中央灯(白色)、橋脚灯(黄色)の全部又は一部で構成されるものです。