新本部長着任のごあいさつ

第七管区海上保安本部について

新本部長着任のごあいさつ

本部長

第七管区海上保安本部
本部長 江口 満

 皆様、こんにちは。
 この度、第55代第七管区海上保安本部長の職を拝命しました江口です。
 宜しくお願い致します。
 第七管区海上保安本部は、本部を北九州市門司区に 置き、福岡、佐賀、長崎、大分の各県と山口県西部を管 轄し、それらに接続する、北部九州周辺海域及び東シナ 海を担任海域としています。
 海上保安庁は、1948年に海上における安全の確保と 秩序の維持を一元的に掌る国家機関として創設され、 第七管区も同時に発足しました。
 当時の北部九州沿岸及び日本海西部から瀬戸内海 に至る海域は、第二次世界大戦時に施設された機雷 による危険に曝され、灯台もその多くが戦火による被 害を受けたままの状態にあるなど、海上交通の安全確 保も困難な状況であり、また海難救助の体制も不十分 な状況にあり悲惨な海難が多発し、密航・密輸・密漁 などの悪質な犯罪も横行するなど、戦後の混乱・荒廃 の極みにあり、国内外に通じる船舶交通の要衝として その地理的な重要性から最も安全の確保及び秩序の 回復が急務とされた海域でありました。
 創設以来、第七管区海上保安本部は、機雷の掃海 業務や朝鮮半島及び東シナ海における我が国漁船の だ捕防止に始まり、船舶の安全確保、犯罪の取締り、 領海警備、海難救助、環境保全、災害対応、海洋調 査等の様々な困難な業務に関係機関と連携し、地域 の皆様に支えていただきながら職員一丸となって取り 組んで参りました。
 現在は、新型コロナウイルスによって国難とも言える 大災厄に遭遇しておりますが、国家機関として全力で 対策の一翼を担いつつ、管区の重要課題である「水際・ 国境の監視警戒による海上秩序の維持」「我が国の海 上物流の要である関門海峡の安全通航の確保」「地 震・津波・豪雨等の各種災害への備え」に管区の総力 を挙げて取り組んで参りますので、引き続き、ご支援、 ご協力を宜しくお願い致します。

略歴

江口 満
昭和38年6月12日生
出身地 秋田県

昭和61. 3 海上保安大学校本科卒業
平成10. 4 函館海上保安部巡視船びほろ航海長
  12. 4 横浜海上保安部警備救難課長
  14. 4 海上保安庁警備救難部環境防災課専門官
  16.10 海上保安庁警備救難部管理課付(防衛研修)
  17. 7 海上保安庁警備救難部刑事課専門官
  18. 4 海上保安庁警備救難部警備課長補佐
  20. 4 宮城海上保安部巡視船ざおう航海長
  22. 9 第三管区海上保安本部警備救難部次長
  24.11   熊本海上保安部長
  26. 4 第三管区海上保安本部交通部長
  28. 4 海上保安庁交通部安全対策課長
  30. 4 第八管区海上保安本部次長
令和 2. 1 第八管区海上保安本部長
   3. 4 現職