AIS(船舶自動識別装置)活用、次世代型航行支援システムの運用開始
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第三管区海上保安本部交通部企画課長 森 義宏
電 話 045-211-1118(内線2610)
夜間直通 045-212-3519 |
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| 我が国で初めて、AIS(船舶自動識別装置)を活用した次世代型航行支援システムの運用を開始します!! |
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| 第三管区海上保安本部では、航行管制の円滑化、情報提供の高度化を図るため、東京湾とその周辺海域においてAIS(船舶自動識別装置※1)を活用した次世代型航行支援システムの運用を、平成16年7月1日より開始します。 |
本システムの運用開始に伴い、東京湾海上交通センターでは、東京湾とその周辺海域を航行するAIS搭載船の動静把握やAIS搭載船への情報提供が可能となります。
具体的には、 |
| (1) |
従来レーダーの範囲外であった東京湾外での海域や、東京湾口から港内に至る海域でAIS搭載船の航海状況を見守ることができる。 |
| (2) |
AIS搭載船へ航行安全に関する種々の文字情報の伝送を実施する。 |
| (3) |
AIS搭載船は、東京湾海上交通センターに対して航路通報を行えば、AIS有効範囲内では船舶を自動的に識別できるので、VHFによる位置通報が省略可能となる。※2 |
| 上記のようになり、東京湾における船舶航行の流れをよりスムーズにし、海難の未然防止を一層目指します。
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※1
AIS(船舶自動識別装置:Automatic Identification System)
船舶に搭載し、識別符号、船名、位置、針路、船速などの船舶固有データを自動的にVHF無線で送受信する装置。 |
※2
最初の位置通報ラインに達したときにVHFで東京湾海上交通センターに位置通報を行うことが原則ですが、AISにより自動識別された船舶は、東京湾海上交通センターへの位置通報は省略することができます。AIS搭載船は自船のAIS情報が正確に入力されているか確認のうえ航行してください。また、位置通報を省略する場合も緊急の航行安全情報を伝達することがあるため、引き続きVHFの聴取が必要です。 |