鹿 島 大 橋
地域案内・海上から見た橋梁シリーズ
この鹿島大橋は広島県呉市の倉橋島とつながる鹿老渡島と陸路で行ける広島県最南端の鹿島を結ぶ全長340メートル幅5メートルのトラス橋です。  完成は1975年(昭和50年)で、音戸大橋を渡り倉橋島を南下して県最南端の鹿島まで車で行くことが可能です。
  鹿島は周囲9,3qで島500人余りの島です。広島県の最南端に位置し、この地区は海岸線まで山が迫り、 山の頂上付近まで石垣の段々畑が築かれており、美しい景観が残されておりますが、後継者不足で荒れてきているものもあります。

鹿島大橋全景(東側から望む)

倉橋港鹿島瀬戸防波堤灯台と鹿島大橋
平成17年3月20日に旧倉橋町は呉市に合併しました。
  橋の下は鹿老渡小瀬戸(かろとこせと)と呼ばれ、橋のたもとに鹿島瀬戸漁港があり、防波堤灯台も設置されています。
瀬戸とは「狭い門」の意味で陸と陸が接して海が狭くなった所を言い、瀬戸の数では瀬戸内海より長崎県の方が多いそうです。
鹿島の四方山話ですが、焼き鳥で名をはせた居酒屋の発祥の地であり広島、呉の「鳥」のつく焼鳥屋の殆どは鹿島にゆかりがあるそうです。
   島の港に揚がった地ものの魚は直接、居酒屋に運ばれる。橋のお陰で瀬戸の港まで、いけす付きトラックが来るようになったそうです。
呉の焼鳥屋では美味しい魚が戴けます。