乗組員の声
巡視船きいのページ
このコーナーは、本船の乗組員が巡視船について、海上保安庁について、その他感じることを熱く語ってくれるコーナーです!


海上保安庁のことがよくわからない人!
将来、海上保安庁を目指している人!
乗組員の声を、ぜひ参考にしてみて下さい。
船長の声
業務管理官の声

私は、この4月に巡視船きい業務管理官に着任しました倉地です。
 業務管理官とは、船長を補佐し業務執行をスムーズにする役割を担っています。

 巡視船きいは、警備実施等強化巡視船として特別警備隊を編成し、海上紛争の警備、各種テロ行為に対応するため、制圧術訓練やゴムボートを使用した規制訓練、テロ対策訓練など日夜厳しい訓練を行っています。警備実施等強化巡視船としての最近の出動は、尖閣諸島領海警備、重要な国際会議であるAPEC観光大臣会合があります。また、巡視船として東日本大地震に伴う救助、捜索、警戒にも出動しています。

 日頃は、訓練のほか、災害時の対応のための港湾・沿岸の現状把握、海上の安全及び治安の確保のため海難防止指導、取締り等、海上保安業務を行うためのパトロールに就いております。海難情報が入れば急行し、救助活動も実施しています。本船の船影を見つけたら、海上保安について意識して頂き、法令の順守、安全対策の再確認をして頂ければありがたいです。

最近すごいと思ったのは、湯浅湾から風力発電の風車が山の稜線に沿って20数台が並んでいて壮観であったことです。

  本年4月に着任しました「きい」船長の青木です。
 先ずは、この度の東日本大震災で被害を受けられた方に対し心からお見舞い申し上げます。本船は、既に紹介されているように数回にわたり、被災地方面に派遣され、さまざまな救助活動などを行ってきました。震災直後は漁船、プレジャーボート、漁具、木材、海上コンテナなどのほか木造住宅がそのままの姿で海上に流出しているものもあり、地震・津波による被害の大きさに愕然としました。一日も早く被災地が復興されるよう願っております。

 本船は、1978年(昭和53年)11月に就役しており、既に船齢30年を超える古い巡視船ではありますが、乗組員の心は熱く、海上保安業務を通じて地域社会の皆様に貢献してまいりたいと考えております。引き続き、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
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