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清水海上保安部田子の浦分室では、4月20日(水)午後6時から、静岡県富士市田子の浦漁業協同組合を会場に、海難防止講習会を行いました。
毎年、海上保安協会清水支部が田子の浦港を利用する方々に呼びかけ、分室職員が講師を務め実施しており、今年はプレジャーボート愛好者、一本釣り漁船やシラス漁船の同組合員を中心に、仕事を終えた後の時間帯にも関わらず60名が聴講に集まりました。
『田子の浦港における、津波発生時及び東海地震に関連する情報の発表時の対応』及び『海難に関する基本的遵守事項と最近発生した海難事故の要因』について、約1時間半にわたり講演しました。
田子の浦港を利用する方々の間でも、3月11日に発生した東日本大震災の甚大な津波被害を目にし、地震や津波に対しての危機感が高まっていることを受け、田子の浦港における津波発生時の対応や、いつ発生してもおかしくないと言われている東海地震への対応についての説明を行いました。
同講演の中で、東日本大震災の発災時に巡視船まつしまが撮影した、沖合いにて津波を乗り越える映像を放映したところ、立ち上がって食い入るように注視する受講者もいました。
また、海難防止の講演では、普段目にすることのできない海難の写真などに、会場からは感嘆の声が揚がっていました。
清水海上保安部 田子の浦分室
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