3月8日(月)、清水海上保安部において、昨年閉所された(社)日本水難救済会「静岡救難所」の関係者6名に対する感謝状授与式が執り行われました。
「静岡救難所」は、45年4月に設立された「静岡モーターボート協会」を母体として、プレジャーボート関係者が昭和51年7月に静岡市「用宗港」に設置した救難所です。
ボランティアによる水難救助活動は昭和45年から行われており、これまで約40年間にわたり、清水海上保安部や地元の警察・消防からの要請などに基づき、行方不明者の捜索はもちろんのこと、転覆船からの漂流者の救助や遭難したヨットの救助、更にはテトラポット上の孤立者の救助など様々な水難事故に対応し、数多くの貴い人命を救助してきました。
清水海上保安部では、これまでの協力に感謝するとともに、その労苦に報いるため感謝状を関係者に授与したものです。
感謝状を受け取った増井義春(75歳)元救難所長は、「所員の高齢化が進み、又救助艇も老朽化し維持経費がかさむ。後継者もいないことから、断腸の思いで閉所を決断した。救難所ではなくなったが、今後も清水海上保安部への協力は惜しまない。」と語っておりました。
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