清水港で油防除・船舶火災消火訓練を実施

12月6日、清水海上保安部は、清水港における大規模な油流出と船舶火災を想定した訓練を官民11機関、船艇8隻合同で実施した。

 この訓練は、静岡県沿岸排出油等防除協議会(会長:清水海上保安部長)が中心となって昨年に引き続き実施したもので、今年は、さらに船舶火災発生時の業務協定を結んでいる静岡市消防局との連携部分に焦点を当て、晴れ渡った冬空の下、オイルフェンス展張、消火放水、潜水捜索を含む行方不明者救助など複合的な事故を想定し、各種訓練を実施した。

 今回の訓練で訓練指揮官を務めた清水海上保安部関口次長は、訓練終了後、「想定訓練を重ねることで、より具体的なイメージを掴み、その結果、想定外の事故への応用力を高めることができる。」と総括し、発災時における関係機関の意思統一と連携の重要性を再確認した一日となった。