1 沿革
大正10年11月 1日 「大間埼灯台」設置・点灯
昭和27年 7月20日 構造等変更(初代の灯塔から2代目となる現在の灯塔に変更)
昭和39年 4月 1日 むつ航路標識事務所に集約。むつ市から職員が1週間交代で滞在管理。
平成 3年 3月26日 無人化。むつ市から職員が1~2ヶ月毎に巡回管理。
平成14年 4月 1日 管理がむつ航路標識事務所から青森海上保安部に変更。
平成21年 3月13日 大間埼霧信号所廃止(大間埼灯台設置時から灯台に併設されていたもの)
平成21年10月28日 光度、光達距離等変更(LU-M型灯器から高光度LED型灯器に変更。
併せて電源に太陽電池を採用。)
2 灯台諸元
名称 大間埼灯台(おおまさき) ※ 灯台名称の「埼」(さき)は多くの場合濁りません。
所在地 青森県下北郡大間町(弁天島)
北緯41度33分17秒 東経140度54分42秒
塗色及び構造 白地に黒横帯2本塗 塔形
灯質(光り方) 群閃白光 毎18秒に3せん光
光度 実効光度3,700カンデラ ※「実効光度」は光源そのものの光の強さではなく
実際に人の目が認識する光の強さに近い数値です。
光達距離 12.0海里(約22km)
明弧 全度
高さ 地上から構造物の頂部まで 25.0m
平均水面上から灯火まで 36.0m
地上から灯火まで 22.7m
初代の大間埼灯台(昭和7年頃撮影 (公社)燈光会提供) 現在の大間埼灯台