稚内灯台一般公開

〜北海道で一番高い灯台を持ち上げてみよう!!〜 
 未だに日中の最高気温が一桁の日が続く最北の町稚内市では珍しく、最高気温がやっと二桁を記録した平成30年4月28日(土)、隣接するノシャップ寒流水族館のオープン日にあわせ稚内海上保安部では稚内灯台を一般公開しました。
 稚内灯台は塔高42.7メートルあり、出雲日御碕灯台についで全国2位の高さで、北海道内では1位の高さを誇ります。
 灯塔は6本の赤い帯に塗られており、その目立つ姿は市街地からも見ることができ、市民からも愛されている存在です。
 明治33年、稚内灯台は鉄造で南側に約800メートル離れた丘の上に建てられました。昭和41年に岬の先端の現在の場所に移設され、その際に光達距離を維持するために、海面から灯火までの高さが丘の上の時と同じになるよう建てられ、2代目の稚内灯台は北海道一の背の高い灯台になりました。
 見学に訪れた市民の皆様は、息を切らしながらも、153段の階段を昇りきり、灯室から見える絶景に感激していました。
   
【北海道で一番高い灯塔】  
 
【うみまると記念撮影】 
  また、機械室では、うみまるによる海難防止啓発活動も行い、ゴールデンウィークから活発化する北海道のマリンレジャーの事故の防止を訴えました。
 
【灯台を持ち上げるとこうなる】 
 さらに、灯台全景を撮影できる近くの公園で灯台を持ち上げるような写真が撮影できることを案内すると、スマートフォンで記念撮影する見学者も次々に現れました。
 そのうち何件かはインスタグラムに投稿されるかもしれません。
 少しでも多くの人に、航路標識や海上保安業務について興味を持っていただく機会になれば幸いです。
 たくさんの皆様に御来台いただき、ありがとうございました。

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