平成18年度
海上保安庁観閲式及び総合訓練
 平成18年5月27日(土)、28日(日)の両日、東京湾・羽田沖にて、第51回目となる平成18年度海上保安庁観閲式及び総合訓練が行われました。今年は昨年に引き続いて米国沿岸警備隊から巡視船が参加した他、不審船・工作船対策として整備された新型巡視船も参加し華を添えました。
 ここでは、観閲式及び総合訓練をご覧になれなかった皆様のために、行事の模様をダイジェストでお伝えします。
観閲式及び総合訓練ダイジェスト参加船艇及び航空機一覧はこちら
米国沿岸警備隊巡視船「RUSH」来日
米国沿岸警備隊巡視船「RUSH」が観閲式及び総合訓練に参加するため、5月22日(月)に横浜海上防災基地へ入港しました
音楽隊歓迎演奏
晴海埠頭では、海上保安庁音楽隊がマーチを演奏し、乗船される皆様を歓迎しました。
観閲官乗船
観閲官である国土交通大臣(27日)、同副大臣(28日)は晴海埠頭から巡視船「やしま」に乗船します。
出港
観閲船隊各船は定められたスケジュールに従って、東京及び横浜の各港を出港し、観閲式及び総合訓練の実施海域を目指します。
船の科学館とのエール交換
旗りゅう信号と汽笛を使って、船の科学館と観閲船隊各船がエールを交換します。
観閲式
巡視船艇・航空機(28日のみ)が観閲官の観閲を受けた後、国内外関係機関の船舶によるパレードを行いました。
放水展示訓練
消防船ひりゅうを先頭に消防庁消防艇を含む5隻の船艇が連携し、着色放水を行います。
ヘリコプター編隊飛行訓練
3機の当庁ヘリコプターが編隊を組み、カラースモークを放出しながら飛行します。また今年は消防庁のヘリコプター4機に加え、国土交通省関東地方整備局のヘリコプター1機も訓練に参加しました。
(27日は悪天候により中止)
人命救助・海上防災訓練
タンカーが爆発事故を起こしたという想定で、救命筏で脱出した乗組員や海上に投げ出された漂流者の救助及び火災船の消火活動を行いました。
密輸容疑船捕捉訓練事前デモンストレーション
密輸容疑船捕捉訓練の事前デモンストレーションとして、複合型ゴムボート4隻による編隊航行を披露します。(28日は悪天候により中止)
密輸容疑船捕捉訓練
停船命令に従わず逃走する密輸容疑船を警察艇・税関艇と連携して追跡しますが、容疑船から発砲を受けたため、海上保安官が正当防衛射撃を行うとともに容疑船を捕捉、犯人を制圧・逮捕します。
不審船対応訓練
不審船を発見したため立入検査のための停船を命じたところ、不審船は停船命令に従わずに逃走。海上自衛隊護衛艦と連携して追跡しますが、不審船が巡視船に対して発砲したため正当防衛射撃を行い、不審船を停船させます。なお今回は、不審船・工作船対策として整備を進めてきた新型巡視船全船型が揃った、初の訓練になりました。
フェアウェル
訓練参加船艇・航空機が趣向を凝らして、観閲船隊の見送りを実施します。
船上コンサート(「やしま」船上)
総合訓練終了後、巡視船「やしま」では海上保安庁音楽隊による船上コンサートが行われました。
受験相談会(28日・「やしま」船上)
観閲式及び総合訓練にあわせて、現職海上保安官による受験相談会を実施しました。
自己救命策確保キャンペーン(28日・「やしま」船上)
膨張式救命胴衣の着用体験や自己救命策3つの基本のPRを行いました。

♪海上保安庁音楽隊の観閲式記録はこちら♪
 ・米国沿岸警備隊「RUSH」入港歓迎式
 ・岸壁演奏及びミニコンサート

♪おまけ♪
 観閲式及び総合訓練パンフレットについて
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