航路標識の種類と基数

平成29年4月1日現在


種 類

内 容

基 数

備 考






主に変針点や港の位置を示すため、岬や島、防波堤に設置する施設で、夜間は灯光を発します。
船舶は、船位や変針点を確認するときの指標とします。

3,199







 航路標識


主に障害物の存在、航路又は工事区域を示すため、障害物上又は障害物の直近、航路の側端や中央、工事区域の境界に設置する施設で、明示する対象、標識の設置位置によって塗色、形状、灯色、光り方が異なり、夜間は灯光を発します。
船舶は、障害物や工事区域を避け又は航路をこれに沿って航行します。

530



灯標と同種の施設で、海上に浮かぶ構造の施設のうち灯光を発する施設をいいます。

1,197


主に狭湓な港への安全な入港針路を示すため、針路の延長線上に設置する施設で、夜間は灯光を発します。
船舶は、二つの構造物を一線に見通す針路を航行します。

47



主に狭湓な港への安全な入港針路を示すため、針路の延長上線に設置する施設で、可航水域・可航水域の左舷側・同右舷側を、それぞれ白色・緑色・赤色の灯光で夜間又は昼夜間明示します。
船舶は、可航水域を確認し、これに沿って航行します。

17



主に障害物(浅瀬、岩礁)の存在を示すため、障害物から離れた場所に設置する施設で、障害物そのもの又は障害物上に設置した標柱(目印)を高光度の灯光で夜間照射します。
船舶は、障害物の位置を確認し、これを避けて航行します。

141



灯台、灯標と同種の施設で、灯光を発しない施設をいいます。

22


灯浮標と同様の施設で、灯光を発しない施設をいいます。

22




無線方位信号所
(レーダービーコン)

主に灯標や灯浮標に併設する施設で、船舶のレーダーから発射された電波に応答して、船舶のレーダー画面上に当該信号所の符号(モールス符号)を表示させます。

昼夜間
10~25km

26

AIS信号所

航路や障害物の位置情報を提供する施設で、船舶のAIS(船舶自動識別装置)受信機の地図画面上に、航路標識のシンボルマークを表示させる信号を送信します。

昼夜間
18~20km

14

ディファレンシャルGPS局

(DGPS局)

GPSによる測位の位置誤差を補正する情報を提供する施設で、GPSの測位精度が1メートル以下となる補正情報を、船舶等に搭載されたディファレンシャルGPS受信機に送信します。

昼夜間
200km

27



船舶通航信号所

船舶の航行の安全上必要な情報を提供する施設で、レーダー・AIS等の情報収集装置、無線電話・AIS・電光表示盤等の情報提供装置で構成され、他船の動静、工事作業情報等を提供します。

35

潮流信号所

潮が早い海峡における潮流の情報を提供する施設で、電光表示盤又は無線電話により潮流の流向・流速の現況及び今後の傾向を提供します。

7

合 計

5,284