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船舶運航システム課程 航海コース 第50期

 

 私がこの海上保安学校に入学したいと決意したきっかけは、テレビで海上保安庁の特集を見たことです。もともと、海上保安官という職業は映画「海猿」でしか耳にしたことはなかったのですが、特集の中で、外国の密漁船に飛び移る海上保安官の姿や、陸上での密漁者の取り締まりなど、海上でも陸上でも活躍する海上保安官の姿を見て感動を覚えました。
 入学して初めの頃は、新しい生活環境、厳しい寮生活での規則など、慣れるのに必死でしたが、その分辛い事を一緒に乗り越えてきた同期との絆はとても深いものがあります。これから一年を通して様々な厳しい訓練が待ち構えており、心が折れそうになる時も必ずでてくると思いますが、仲間と励まし合いながら、乗り越えていきます。
 私が今一番苦戦しているのは船舶に関する授業です。今まで聞いたことのない用語、見たことのない機械など、どれも新鮮で楽しいのですが、理解するのが大変です。しかし、現場で巡視船艇を運航する上で重要な知識なので頑張って勉強しています。
 最後に、私がこの学校にきて好きになった言葉があります。それは 「スマートで、目先が利いて、几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り」 この言葉のようにスマートで、目先が利き、几帳面で、負けん気のある海上保安官になれるよう、卒業後も今の気持ちを忘れず、現場最前線で活躍していきたいです。


船舶運航システム課程 機関コース 第51期

 

 私は幼い頃、海保フェアで特殊救難隊の降下訓練を見学した時からずっと海上保安官になることが夢でした。海上保安学校に入学し、ようやくスタートラインに立ったと同時に、学生ではありますが、日本の治安、国民の命を守る立場であると実感しました。
 現場の厳しく過酷な任務を遂行するため、時間や規律に縛られた寮生活、体力の練成、厳しい訓練などを海上保安学校で行います。 同期は年齢も出身もバラバラですが、辛く苦しい時は助け合い、協力し、時にはお互い競い合うライバルとして日々切磋琢磨しています。
 私の所属する機関コースは、船の心臓部であるメインエンジンや発電機、補機を作動させ、修理やメンテナンスを行います。 今までに見たことのない機械に苦戦しながらも、現場に必要な知識、技能を修得するため、勉学や実習に励んでいます。
 私は、潜水士になり、海難救助の最前線で活躍するという夢があります。そのために、まずは1年間、海上保安学校で、現場で活躍できる海上保安官になるため、勉学や訓練に全力で取り組むだけでなく、常に高い目標をもち努力し、積極的に挑戦し続けます。


船舶運航システム課程 主計コース 第51期

 

 私は、海上保安学校の同期として共に着校した弟が潜水士を希望していたことに影響を受け、海上保安庁に興味を持ち、警備救難だけでなく、海洋環境保全や災害対策など、多種多様な業務を行う海上保安庁の一員として、様々な面から海を守りたいと考え、入庁を決意しました。
 着校から入学式までの一週間は、1部屋12人の団体生活や、分刻みのスケジュールなど、初めての環境に戸惑い、生活に不安を覚えたものの、同じ部屋やコースの同期、そして、弟との楽しい時間に助けられ、無事に入学式を終え、不安も払拭することができ、今では少し余裕のある生活を送れています。
 ここ海上保安学校での半年又は一年先輩の方々や、様々な現場経験をお持ちの教官方に囲まれ、自分の半年後や、将来の姿を想像しながらの生活は、とても刺激になります。
 これから一年間、主計科目に一般教養科目、訓練行事や乗船実習など、大変で辛いこともあると思います。しかし、何事にも全力で取り組み、少しでも多くのことを吸収し、一年後に一人前の主計士補、そして立派な海上保安官として現場に出られるように、自ら律し、自ら学ぶ、そういう一年にしていきたいと思います。


航空課程 第16期

 

 私は、中学生の時に地元の消防ヘリを間近で見かける機会があり、そのかっこよさに惚れ、自分の操縦によって人を助けることができるレスキューヘリの操縦士になりたいと思い、海上保安学校の航空課程への入学を志望しました。入学当初は、ひたすら時間に追われる日々がつづき戸惑うこともありましたが、今では同じ部屋で過ごす先輩方や同期に助けられながら充実した毎日を送っています。
 航空課程の学生は1年間を海上保安学校で過ごし、卒業後は希望と適性により全11名中約3名が固定翼機要員として海上自衛隊の小月教育航空隊へ、約8名は回転翼機要員として宮城分校へ進み、操縦士免許の取得を目指します。
 これから一人前のパイロットになれるまで、多くの試練が待ち受けていることでしょうが、そんな苦しいときこそ「パイロットになりたい」、「人命救助に携わりたい」という初心を思い出し、同期と共に11人全員で切磋琢磨しながら邁進していきます。
 本学校への入学を志望する方は、是非全力で頑張ってください。一足先に現場でお待ちしています。


情報システム課程 第26期

 

 私は幼い頃から水泳が大好きであり、それを生かした仕事ができないかとずっと考えていました。その中でも高度な人命救助をしたいという気持ちが強くなり、映画『海猿』で見たような潜水士になろうと決意しました。
 海上保安学校の受験にあたり、情報システム課程を選択したのは、海上保安庁において各種の任務を遂行していくうえで『情報』というものがとても重要だと考え、興味を持ったからです。 海上保安学校では『正義・仁愛』の精神のもと、海上保安官になるため日々厳しい勉学、訓練に励んでいます。
 常に団体生活を送る中で、先輩、教官方から規律、チームワークについて学ぶとともに、同期との信頼関係も芽生えつつあります。情報システム課程は、無線や航路標識などについて2年間学び、将来は情報関係のスペシャリストとして現場で活躍することになります。
 卒業後は巡視船に乗り、海難救助のため潜水士となって活躍していきたいです。国民が安全で安心して海での活動ができるように頑張りたいと思います。


海洋科学課程 第26期

 

 私は地元の福山では瀬戸内海のフェリーを利用することが多く、漁船やフェリーが行き交う中、安全に航行できる仕組みに興味が湧き調べたところ、海上保安庁海洋情報部に行き着きました。
 海洋情報部では海洋調査、海図の作成、海洋に関する情報の提供を主な業務としており、海洋調査を行う上での専門技術や知識を学べる場として海洋保安学校があることを知りました。船舶の運行に必要となる海図について、その利用方法や海図を作成する際の測量方法を学ぶことができると思い、私は海洋科学課程を選びました。
 海上保安学校の学生は全国各地から集まっており、それぞれの課程・コース別に日々の課業や訓練に取り組んでいます。海洋科学課程においては、海象・気象、測量、海図等専門技術を中心に学びます。初めて取り扱う機器や測量方法に戸惑いながらも教官の熱心な指導を受け、学生同士で協力しながら知識と技能の習得に励んでいます。海洋科学課程15名一丸となって限られた時間を有効に使いながら日々メリハリのある生活を送っています。

 四方を海に囲まれた日本において、測量で得られた情報を活用し、港湾整備や漁業、船舶の航行時に発生しうる事故を未然に防ぐことができればと思います。また、海洋に関する情報を必要とする人々に対して積極的に発信し、より安全な航行ができるように役立てていきたいと考えています。日々の課業や訓練に一生懸命取り組み、海上保安官の一員として海洋情報部で力を発揮したいです。