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船舶運航システム課程 航海コース 第53期

 

 私が海上保安庁の仕事に惹かれたのは、テレビで報道された船舶同士の衝突事故のニュースでした。いまにも沈みそうな船を前に、乗組員の救助活動や船の曳航、調査など、昼夜問わず行っている海上保安官の姿に強い憧れを感じ、海上保安官への道を目指しました。

 夢への第一歩として入校した海上保安学校で待っていたのは、分刻みのスケジュールと初めて出会った同期たちとの団体行動でした。新しい生活は戸惑いと不安がありましたが、時間が経つにつれ、同期との絆も深まり、いまでは充実感を感じています。

 将来は、海上保安官として現場経験を積み、ゆくゆくは特修科に進み、幹部として海上保安業務に邁進したいと考えています。そのためにも、この海上保安学校での生活全般を全力で取り組み、知識や技術を吸収すべく1日1日を大切に過ごしていきます。


船舶運航システム課程 機関コース 第52期

 

 私が生まれた岡山県の苫田郡は山々に囲まれており、海とは全く無縁の環境で育ったのですが、映画『海猿』で海上保安庁の潜水士が活躍する姿に憧れ、海上保安学校に入学することに決めました。

 当校での生活は、全寮制で一部屋10~12人で共同生活送ります。入学当初は、寮生活の経験がない私にとっては毎日が慣れないことの連続で、不安も多かったのですが、共に生活する先輩たちに寮生活のノウハウを教えてもらいながら生活し、1ヶ月が経過するころには慣れ、同部屋の先輩・同期たちとは家族のように生活するようになりました。特に同期とは苦しい時を共有しているため絆が深く、困ったときの強い味方になっています。

  1年間の学校生活を通して、厳しい訓練もありますが、私が最も大変だと感じることは、海上保安学校で教わる様々な授業で得た知識を身につけることです。 海上保安学校では、海上保安官として犯罪捜査等の知識が必要となるため、刑法・刑事訴訟法といった法律の勉強をしますが、私が所属する機関コースでは、馴染みのない舶用エンジンの座学・実習があり、初めて目耳にする用語や機械などに触れながら、確実に自分の知識にしていくのには努力が必要でした。 大変だと感じることもありますが、現場に出て海上保安官になるという気持ちを励みに、日々勉学に励んでいます。

 私は潜水士に憧れて当校に入学しましたが、教官から現場の話を聞くなかで、海上保安庁の業務をより知ることができ、今後の目標の幅が大きく広がりました。今は、犯罪捜査を主業務とする警備の道に進みたいと思っています。そのためには、まず学生のうちに最低限の知識・技能を吸収し、現場で活躍できる海上保安官の基礎をつくりたいと思います。


船舶運航システム課程 主計コース 第52期

 

 海上保安官である姉の姿を見て興味を持ったことがきっかけで、海上保安官を目指し、この学校に入学しました。

 海上保安学校に着校してから入学式までの一週間、何も分からず、常に緊張していたことを覚えています。 寮生活では1部屋約10人での団体生活となり、学校での分刻みのスケジュールには、慣れるまでが大変でしたが、周りに気を配れるようになったり、短い時間を効率的に使えるようになりました。

 海上保安学校には、全国各地から海上保安官を志し集まった仲間がいます。 厳しい訓練や行事はありますが、皆で協力し、心が折れそうなときは励まし合い、乗り越えられたことが多くありました。

  私が所属している主計コースでは、船内での調理を想定した調理実習や人事、給与等の事務作業などについて学んでいます。 また、主計科の業務だけではなく、海上保安官として必要な人命救助や法令取り締まりなどに関する知識を習得するための授業もあります。

 海上保安官には、巡視船での勤務の他にも、陸上で現場を支える業務、潜水士や国際取締官など色々な職種があります。海上保安官として現場で働くときは、幅広い職種の中でいろんなことを経験したいです。


航空課程 第17期

 

 私は小さい頃に、救難業務に従事するヘリコプターのデモストレーションを見て、「かっこいい!」と憧れを抱きました。その思いは次第に大きく、いつしか夢となり、いろんな業界の中でも、海上での救難活動で活躍している海上保安庁のパイロットを目指すべく、海上保安学校の航空課程を希望しました。

 海上保安学校に入学した当初は、慣れない集団生活や時間に縛られた環境に戸惑いましたが、頼りになる先輩、相談に乗ってくれる同期に助けられ、今では毎日充実した毎日を送っています。

 航空課程は海上保安学校で1年間、海上保安官として必要な知識を中心に身につけ、卒業した後は海上保安学校宮城分校または自衛隊で事業用操縦士免許の取得を目指します。

  一人前のパイロットになるまでは厳しい試練が多くありますが、苦しいときこそ「絶対パイロットになる」という初心を忘れず、同期11人で支え合いながら乗り切りたいと思います。

  海上保安庁の航空業務に興味がある方はぜひ航空課程を受験してみてください。


情報システム課程 第27期

 

 私が海上保安官を目指したきっかけは、海上保安官から聞いた海上保安庁の仕事についての講演です。

 海の近くで育ち、海が好きだった私は、この講演をきっかけに、海の安全を守る海上保安官に興味をもちました。その後、兄が船員として働き始めたこともあり、私は、海の安全を守りたいと思うようになり、海上保安官になろうとより強く決意しました。

 海上保安学校に入学してしばらくの間は新しい土地、厳しいルール、分刻みのスケジュールに慣れることができず、不安を感じる日が続きました。しかし、互いに支え合い、競い合える同期と、自分の時間を割いて色んなことを教えてくれる先輩のおかげで生活にも慣れ、毎日向上心を持ち、上手に時間を使い過ごせるようになりました。

 情報システム課程は、無線や航行安全などについて2年間学び、卒業後は、情報通信業務、海上交通業務を行います。私は、無線等を使って情報を正確に取り扱うことができれば、安全のためにより確実な行動がとれるのではと思い、この課程を選び、いまも勉学に励んでいます。

 将来は、常に冷静であり且つ、誰よりも海の安全のために率先して働こうという強い意欲を持った海上保安官なりたいと思います。そのためにも、私達はまだ海上保安官になるためのスタートラインに立っているのだということ、また、国家公務員として働いているのだということを忘れず、2年間、努力を怠ることなく日々課業や訓練に取り組んでいきます。


管制課程 第1期

 

 私が海上保安庁を知ったのは、地元の海上保安署による体験航海に参加したことがきっかけです。小さい頃から、船や航空機などの乗り物が大好きだった私にとって白い巡視船はまぶしく映り、乗船中優しく接してくれた海上保安官は憧れでした。

 そして進路を決める際、海上保安学校に、海上での管制業務で船舶安全を守る管制課程が新設されることを知りました。自分の声で海の安全を守る、海上保安庁の運用管制官の業務に強く惹かれ、入学を決意しました。

 入学当初は、いままでの生活とかけ離れた分刻みのスケジュールについていくので精一杯でしたが、一緒に生活する先輩や同期の支えもあり、いまは充実した毎日を送っています。

 管制課程では、船舶が輻輳する海域で、安全に航行出来るように指示や情報提供をする運用管制官に必要な知識や技術を2年間学びます。聞き慣れない海上で使用する英語や航路標識、海上交通に関する法律はもちろんのこと、海上保安官として必要な体力や知識も身につけます。

 大変だと思うこともありますが、海上保安学校で学ぶ1つ1つが新鮮で、楽しみながら訓練や勉強に取り組んでいます。

 第1期生としての自覚と誇りを胸に同期19人で切磋琢磨し、現場に出たときには運用管制官として活躍したいです。


海洋科学課程 第27期

 

 私は海上保安学校に入学する前、大学の水産学部で海洋物理を専攻していました。大学での就職活動の際、研究室の教授から海上保安庁海洋情報部の業務を教えてもらったことが、海上保安庁を知るきっかけでした。

  海上保安庁海洋情報部では海洋調査、海図の作成、海洋に関する情報の提供を主な業務としています。海図は船の運航に必要不可欠なもので、海洋情報部では常に最新の情報を提供し、海上での安全運航をリードしています。

 私はもともと海洋調査や測量に興味があったことに加え、海図を作成するという形で船舶の航行安全に貢献するという業務に強く惹かれ、海上保安学校の海洋科学課程への入学を志望しました。入学当初は慣れない集団生活に戸惑うこともありましたが、今では同じ部屋で過ごす先輩や同期に助けられ充実した日々を送っています。

 海洋科学課程では、気象・海象・測量・海図等専門技術を中心に学んでいます。初めて触れる測量機器に苦戦しながらも、現場に必要な知識や技能を修得するため同期一丸となって勉学・実習に励んでいます。

 この一年間は少しでも多くのことを吸収し、様々な面で積極的に挑戦し、そして、現場でも即戦力となれるような海上保安官を目指します。