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福島海上保安部巡視艇てるかぜ 航海士補

 私は、海上保安学校を卒業後、初任地である宮城海上保安部所属巡視船まつしまを経て今年の3月から福島海上保安部所属巡視艇てるかぜに乗船しています。
 巡視船まつしまは、特殊警備強化巡視船のため、警備業務が中心です。尖閣諸島の領海警備を始め、サミットの警戒など、緊張感とやりがいのある仕事が多くあります。そのため、厳しい指導官のもと、日々制圧訓練やゴムボート規制訓練等の特警訓練を行い、警備能力の向上を図って来ました。
 現在は、巡視艇てるかぜの乗組員として、捜査や取締等の刑事業務を中心に行っています。私は、刑事業務の経験が少ないので毎日上司や先輩からの熱い指導をいただきながら、立派な捜査官になることを目指して、日々の業務に励んでいます。
 私は、生まれも育ちも内陸側であり、海に携わる機会といえば、夏場の海水浴くらいしかありませんでした。そんな私が海で仕事をするとは思いませんでしたが、今では、海を職場にしていることに誇りを持っています。
 海上保安官を目指す皆さん、海上保安官の仕事は荒れている海の中など厳しい状況の中で仕事をすることが多いですが、その分やりがいもありますので、一緒に日本の海を守っていきましょう。


横浜海上保安部巡視艇はまなみ 機関士補

 私は海上保安学校を平成27年9月に卒業後、横浜海上保安部所属の大型巡視船に1年半乗船し、日本国内のみならず海外にも赴き仕事をしてきました。そして、今年の4月から同保安部所属の巡視艇はまなみに乗船し、東京湾において船舶交通の安全を守る航路しょう戒業務を主に行っています。
 東京湾は一日に船舶が約500隻航行し、船舶の往来が激しく、一歩間違えれば事故に繋がる状況であるため、東京湾を航行する船舶の航路管制を行う東京湾海上交通センターと協力しながら日々業務に取り組んでおります。
 私たちの仕事はそれだけではなく、巡視船艇の運航業務、警備・救難業務や取締りなど、様々な業務を幅広くこなさなければなりません。
私は現場に配属されてから1年半しか経っておらず、覚えなければならないことが山ほどあります。上司からの熱い指導をいただきながら日々勉強の毎日ですが、その分やりがいもある仕事です。
 海上保安業務は大変なこともありますが、休日には職場の同僚と出掛けたりなど、公私共に充実した日々を過ごしています。
 みなさんも海上保安官になり一緒に日本の海を守りましょう。


和歌山海上保安部巡視船きい 通信士補

 私が当庁への入庁を決めたきっかけは、幼い頃の灯台と海上保安官との出会いでした。
 大王埼灯台の近くで生まれ育ち、海上保安官が航路標識(船舶が安全に航行するための指標である、灯台や灯浮標等のことです。)を管理・運用している姿を見ていたことを今でも覚えています。
 高校生の時、思い出を作ってくれた灯台と当時面倒を見てくれていた海上保安官に恩返しをしたい気持ちから、海上保安学校への入学を決めました。
 学校卒業後は、入庁の動機でもあった航路標識を管理・運用することが仕事である交通課に配属され、船の航行を支援する立場として業務を行ってきました。
 そして現在は、大型巡視船の通信士補として海上で勤務をしております。
 交通課での勤務場所は陸上でしたので、以前働いていた環境とはガラリと変わっており、一番の変化は、船を支援する立場から船を航行させる立場になったことです。
 このように当庁は異動の際、仕事が大きく変わることがあります。
 だからこそ、私はこの仕事にますます魅力を感じました。
 一見、慣れた仕事をし続けることは(経験則で仕事ができるという点で)楽なことであるかも知れませんが、見方を変えると新たなことに挑戦し成長する機会を失っている気がしてなりません。
 海上保安学校は規則や日課が定まっており、普段の生活とはかけ離れ、自分に負荷をかけることになりますが、自立することや社会人の基礎を固めるにはとてもいい環境であると思いますし、自分の可能性に挑戦する一つのいい機会です。

皆さんも海上保安庁で自分の可能性に挑戦し続けてみませんか。

大分海上保安部巡視船やまくに  航海士補/潜水士  

 私は、海上保安学校を卒業後、大分海上保安部所属の巡視艇ゆふぎりに乗船し、現在は、同部所属の巡視船やまくにに乗船しています。
 巡視船やまくにで潜水士となって、チームで活動することの重要性をとても感じています。
 水中の要救助者を捜索し海面まで搬送する訓練で、私は要救助者を一人で海面まで搬送しようとしたところ途中でボンベの空気がなくなり、海面まで搬送することが出来ず、失敗に終わってしまい、先輩潜水士から「潜水士ではなく、潜水チームとして行動する」ようアドバイスされ、自分一人の力だけでは、何もできないことを痛感しました。 つまり、要救助者を迅速かつ安全に救助するには、潜水士ではなく潜水チームとして、また、支援班も含めた救助チームとして活動することが不可欠です。
 救難活動に限らず、どんな状況でも仲間を意識することは重要であり、そして、サポートへの感謝も忘れてはいけません。

みなさんと現場でお会いできるのを楽しみにしています。

境海上保安部巡視船おき 航海士補/潜水士

 私は海上保安学校を卒業して約3年半が経ちます。初任地の浜田海上保安部所属巡視船いわみに約3年間乗船して、海上保安大学校で実施された平成28年度後期潜水研修に参加し、潜水士になりました。
 潜水士とは、海に潜るだけでなく、レンジャー、火災危険物、救急、ヘリコプターレスキューといったさまざまな海難に対応できる能力を身に付けなければなりません。そのためには、日頃の訓練から実戦を想定して自分の引出しをたくさん備えておく必要があります。現場の最前線での活躍や救助活動だけでなく、海上保安庁の潜水士だからこそできる仕事があり、体力、精神力もかなり必要ですが、私はやりがいと誇りを感じています。

 また、潜水士は支援班の方々がいて、初めて潜水士としての仕事ができるので、これからも感謝の気持ちを忘れずに海上保安庁の潜水士を続けていきます。共に仕事をする日を楽しみにしています。


鹿児島海上保安部 巡視船さつま 航海士補/潜水士

 私は、海上保安学校を卒業後、初任地である鹿児島海上保安部所属の巡視船あかいし、鹿児島海上保安部警備救難課救難係を経て、昨年の4月から巡視船さつまに乗船しています。
 昨年の9月に2ヶ月間の潜水研修を終えて、11月に潜水士となりましたが、潜水士としての業務は潜水以外に、レンジャー、救急、ヘリコプターからの降下・吊上げ、火災危険物対応等やるべきことがたくさんあります。
 また、体力はもちろんですが、それ以上に頭を使うというのが、潜水士になってからの率直な感想です。海難現場では、常に気象海象が異なり、それに応じて救助プランも変化してきます。その状況に、柔軟に対応するためにも、日頃の訓練がとても重要になってきます。そして、潜水士は救難業務だけではなく、転覆船や衝突船などの実況見分なども実施しており、幅広く海上保安業務を行っています。

 潜水士は、映画「海猿」のような華やかの業務だけではありませんが、とてもやりがいのある仕事です。現場で会えるのを楽しみにしております。


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