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 海上保安官は、 厳しい海上環境の中で、警備救難業務をはじめとする海上保安業務等を実施するためには、強い精神力と強靭な体力、臨機応変な行動能力が必要です。したがって、入校後は体育、訓練の課業とクラブ活動を通じて体力練成を行います。
 

 海上保安官としての職責を自覚させ、海上保安官として必要な品位、責任感、協調心、気力及び体力を育成します。

 また、体力測定を年3回実施し、体力検定3級以上(50m、走り幅跳び、懸垂、ハンドボール投げ、1500m(1000m)走)の級を取得することを目指します。

  

● 主な内容
・保健体育
運動能力の向上を図る「コーディネーショントレーニング」を実践しながら、筋力、持久力を高めてゆきます。
・基本動作
海上保安庁職員として、行動の規律を確立することを学び、職員として品位の向上・規律の厳正を学びます。
・水  泳
平泳ぎの泳法を体得するとともに、遠泳等を実施することにより気力、体力、団結力を育成します。

 

 警備救難業務に従事する海上保安官としての職責を自覚させるとともに、海上保安官として必要な良識、責任感、協調心、気力及び体力を育成します。

 また、行軍訓練、遠泳訓練、早朝訓練等の訓練行事があります。

  

● 主な内容
・水上安全法
海上保安官として、必要な救急処置法、水上安全法等の基礎知識及び技能を体得します。
・武   道
柔道又は剣道の基礎技能を体得し、併せて精神修養、気力、体力等を育成します。
・逮 捕 術
犯人の制圧及び逮捕に必要な基本技能を習熟するとともに気力、体力の充実を図ります。
・端   艇
9m型カッター(12名で漕ぐ)を使用して、とう漕技術を体得し、慣海性と協調性を養います。
・武   器
海上保安庁において使用するけん銃の取り扱い及び射撃法を修得し、関係法規を理解します。また巡視船に搭載されている武器の基礎を学びます。
 

 

 

 海上保安業務に必要な小型船舶の運航についての知識及び技能を学び、一級小型船舶操縦士の免許を取得します。

● 学 科
 小型船舶の船長としての心得や船舶に関する基礎知識、運航に必要な諸知識を習得します。

 

・小型船舶の船長の心得および遵守事項
船長の役割・責任、シーマンシップ、事故等の対応など
・水上の交通ルール
海上衝突予防法、港則法、海上交通安全法など
・船  舶  運  航
航海計画、気象海象、機関の保守整備、チャートワーク(海図作業)など

機関の保守整備授業

チャートワークの授業

 

● 実 技
 小型船舶の安全点検やロープワーク・方位測定、実習艇に乗艇して基本・応用の各操船技術を習得します。

 

・小型船舶の取り扱い
発航前の点検、結索、方位測定
・基 本 操 船
安全確認、発進・直進・後進、蛇行
・応 用 操 船
人命救助、避航操船、離岸着岸


発航前の点検(船体・機関・法定備品など)
発航前の点検(機関) 方位測定
操船(基本・応用操船)

 

 

  海上保安官として必要な知識として、刑法、海事関係法令など基本法令の学習、犯罪捜査・鑑識実習、及び海難救助に必要な知識の習得や消防実習などの授業を行います。

 

捜査実習 もやい銃 
 
消防実習 指紋採取の実習