| 広報実施 | 担当部署 | 種別 | 種類 | 件名 | 発生場所 | 概要 | 海上保安庁 出動勢力 |
備考 |
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| 12月1日 | 六管高松 | 事故 | 人身 | 旅客船人身事故 | 香川県小豆郡土庄町唐櫃港 | 12月1日午前10時半頃、香川県小豆郡土庄町唐櫃港岸壁に着岸作業中の旅客船の階段において、下船待ちをしていた乗客男性1名が、着岸時の衝撃で足を滑らし、全治3ヶ月の負傷を負った。 | 巡視船1隻 | |
| 12月1日 | 七管唐津 | 事故 | 乗揚げ | 貨物船が乗揚げ | 佐賀県東松浦郡鎮西町所在加唐島南側防波堤沖 | 12月1日午前0時頃、「佐賀県東松浦郡鎮西町所在加唐島南側防波堤沖にて、貨物船(3名乗組)が乗揚げた。」旨、貨物船乗組員から国際VHFにて北九州統制通信事務所へ通報があった。同日午前10時頃、船主手配のタグボ−トにより離礁し、佐賀県東松浦郡呼子港内に錨泊した。唐津海上保安部から、巡視艇「にじぐも」「おきかぜ」が出動して乗揚げ原因等調査したところ、事故時操船者の居眠り運転によるもよう。貨物船は、船首船底部に拳大の破口が数ヶ所あり浸水があるが、油の流出は認められず、乗組員に人命の異状なし。 | 巡視艇 2 | |
| 12月2日 | 六管宇和島 | 事故 | − | 行方不明者情報 | − | 12月1日午後8時半、愛媛県八幡浜港を出港し大分別府港に向かった旅客船の乗客1名が行方不明になっているとの通報が、12月2日午前0時頃、旅客船事務所からあり、海中転落のおそれがあることから、七管区大分海上保安部と合同で捜索を実施している。 | 巡視艇3隻 航空機2機 |
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| 12月2日 | 七管大分 | ─ | 行方不明 | フェリー乗客が行方不明 | 愛媛県八幡浜市から大分県別府市の間の海域 | 12月2日午前0時頃、愛媛県八幡浜市から大分県別府市間を運行するのフェリー船長から「乗船していた男性1名が別府で下船した様子がなく、客室に所持品を残したまま行方不明である」旨、大分海上保安部へ通報があった。同保安部から巡視艇「せきかぜ」「わかぐも」、宇和島海上保安部から巡視艇「おいつかぜ」、福岡航空基地と広島航空基地からヘリコプター各1機(福岡からの1機に機動救難士同乗)が出動して、捜索するも、3日現在発見に至っていない。 船内に残された所持品から、愛媛県松山市の男性と推測される。 |
巡視艇 3 航空機 2 |
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| 12月2日 | 七管若松 | 事故 | 衝突 | 漁船とクレーン台船の衝突 | 福岡県北九州市若松区洞海湾口防波堤灯台沖 | 12月2日午前8時半頃、「福岡県北九州市若松区洞海湾口防波堤灯台沖にて漁船(1名乗組)と衝突した。」旨、クレーン台船(5名乗組)船長から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。若松海上保安部から巡視艇「わかかぜ」「もくれん」が出動。漁船は船首部が圧損、転覆し、漁船船長は衝突時に海中に投げ出されたが、僚船に救助された。また、クレーン台船は、船首部に擦過傷を負った。両船の人命に異状なく、油の流出もなし。転覆した漁船は、クレーン台船で吊り上げ復元後、僚船に曳航されて、巡視艇「もくれん」の伴走で、午後2時頃山口県下関市彦島所在福浦港に入港した。業務上過失往来妨害事件として、巡視艇「わかかぜ」が捜査中。 | 巡視艇 2 | 写真 |
| 12月3日 | 六管高松 | − | − | 漂流中の旧日本海軍魚雷の一部を揚収 | 香川県木田郡庵治町稲毛島灯台沖合 | 11月29日午後3時頃、香川県木田郡庵治町稲毛島灯台沖合において、哨戒中の巡視艇がボンベらしきものを揚収した。ボンベの特定作業の結果、12月3日、海上自衛隊から旧日本海軍の魚雷の一部であるが、爆発の危険性はない旨の回答を得へ、海上自衛隊に引き渡した。 | 巡視艇1隻 | |
| 12月3日 | 七管五島 | 事故 | 浸水 | 活魚運搬船が内部機器老朽破損により浸水 | 長崎県五島市玉之浦町所在玉之浦港黒瀬灯台沖 | 12月3日午後1時頃、「活魚運搬船(5名乗組)が長崎県五島市玉之浦湾内で乗揚げて浸水中、乗組員は近くの養殖筏に乗移って無事である。」旨、活魚運搬船運航会社から、第七管区海上保安本部へ118番通報があった。長崎海上保安部から巡視船「でじま」、五島海上保安署から巡視船「ふくえ」、巡視艇「みねかぜ」、福岡航空基地からヘリコプター(潜水士乗組)が出動。活魚運搬船は浸水がひどく船尾部から沈下し始めたため、付近作業船に曳航され近くの浅瀬へ乗揚げ、養殖筏に乗移っていた乗組員は、巡視艇「みねかぜ」が救助し、全員けが等なし。周辺海上に若干の油が認められたため、3日午後5時半までに、油吸着マット等を使用して流出油を処理し、防止対策として船体周辺と現場海域の入江を閉鎖する形でオイルフェンスを二重に展張した。また、当庁潜水士により、燃料油の空気抜き管の応急閉塞措置を施した。 4日午前7時半、船主手配のタグボートにより、流出油防除、活魚運搬船の船固め、引上げ作業等調査実施。同船の状況を確認したところ、船体は安定しており、二重に展張した内側のオイルフェンスには部分的に油があるが、外側のオイルフェンス内外に油が認められず、付近の漁業被害も報告なし。 浸水原因等調査したところ、同船は、養殖筏に横付けして稚魚を移送中に、機関室内の海水パイプが老朽破損し浸水したことが判明。 |
巡視船 2 巡視艇 1 航空機 2 |
写真 |
| 12月3日 | 七管福岡 | 事故 | 乗揚げ | 貨物船が乗揚げ | 福岡県福岡市東区志賀島北方の浅瀬 | 12月3日午前4時頃、「福岡県福岡市東区志賀島北方の浅瀬にて、外国船籍コンテナ船(14名乗組)が乗揚げている。」旨、志賀島在住住民から福岡市東警察署を通じて第七管区海上保安本部へ118番通報があった。北九州統制通信事務所から無線で情報収集すると、燃料タンクが破損しており燃料油(C重油)が流出しているとのこと。午前7時頃、当庁航空機の調査で、コンテナ船から南西へ幅50〜200メ−トル、長さ約800メ−トル流れ、さらにその南西端から北へ幅5〜100メートル、長さ2000メートルの重油の流出が確認された。 福岡海上保安部から巡視船「ちくぜん」「はかた」「みずき」、巡視艇「みやづき」「こちかぜ」「ふよう」「とびうめ」、灯台見回り船「げんうん」、唐津海上保安部から巡視艇「おきかぜ」、仙崎海上保安部から巡視船「かつら」、若松海上保安部から巡視艇「たかぎく」、下関海上保安署から巡視艇「ひこかぜ」、福岡航空基地からヘリコプターが出動、第三管区海上保安本部から機動防除隊の派遣を受け、さらに港湾局から2隻、九州整備局から油回収船1隻、漁業監視船1隻、船主手配船8隻が出動。 同日午前9時、当該海難の対応に万全を期すため、第七管区海上保安本部に志賀島沖J号油流出事故本部対策室、福岡海上保安部に同現地対策室を設置した。 当庁船艇及び関係機関により、オイルフェンス展張、油処理剤、油吸着マット及び油回収船により油回収作業、防除作業を実施し、3日午後3時頃には、コンテナ船からの新たな油の流出は認められなくなった。 コンテナ船は、4日午後1時頃、船主手配のタグボ−トにて離礁、曳航され午後3時頃、福岡湾内検疫錨地に錨泊。5日巡視船艇、航空機によりコンテナ船及び周辺海域調査を実施したが、新たな油の流出及び浮流油を認められないことから、同日正午、本部対策室及び福岡海上保安部の現地対策室を解散した。 コンテナ船は潜水調査の結果、右舷燃料タンク船底部に3箇所の破口があり、7,8日にかけて損傷部応急措置作業を施した。当該海難に関して、人命に異常なし。12月9日、同船及び事故当時同船を操船していた二等航海士を「業務上過失往来妨害罪」で書類送検した。 |
巡視艇 12 航空機 1 |
写真 |
| 12月5日 | 七管唐津 | 事故 | 乗揚げ | 砂利採取船が乗揚げ | 長崎県壱岐市壱岐島郷ノ浦灯台沖 | 12月5日午前5時頃、「長崎県壱岐市壱岐島郷ノ浦灯台沖にて、乗揚げた。」旨、砂利採取船(5名乗組)船長から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。福岡海上保安部から巡視船「ちくぜん」、唐津海上保安部壱岐分室から巡視艇「いきかぜ」が出動。砂利採取船は、同日午後12時半頃、船主手配のタグボ−トにより離礁した。乗揚げ原因等調査したところ、錨泊中強風により走錨したため転錨中、船体が流され乗揚げたもよう。同船は、機関室船底に亀裂2ヶ所から、浸水があったため、6日、サルベージ会社が、応急措置を施し、浸水を防止した。人命に異状なく、油の流出もなし。 | 巡視船 1 巡視艇 1 |
写真 |
| 12月7日 | 七管唐津 | 事故 | 乗揚 | 貨物船が乗揚 | 佐賀県東松浦郡鎮西町所在加唐島南側防波堤付近の浅瀬 | 12月7日午後8時頃、「航行中、佐賀県東松浦郡鎮西町所在加唐島南側防波堤付近の浅瀬にて乗揚げた。」旨貨物船(5名乗組)乗組員から国際VHFにて北九州統制通信事務所へ通報があった。唐津海上保安部から巡視艇「にじぐも」が出動。貨物船は、8日午前4時頃船主手配のタグボ−トにより離礁。乗組員に人命の異状なし。また船首部に損傷があるものの自力航行は可能で浸水、油の流出は認められない。 | 巡視艇 1 | |
| 12月3日 | 三管横須賀 | - | - | 砲弾発見 | 神奈川県観音崎灯台から北北西約4キロ | 3日午後2時頃、第三海堡撤去作業中の作業員が、海底にて砲弾らしきもの2個を発見した旨の通報が横須賀海上保安部にあったことから、海上自衛隊水中処分隊に鑑定を依頼したところ、砲弾と判明した。 なお、該砲弾は4日午前10時頃海上自衛隊水中処分隊により揚収された。 |
─ | |
| 12月5日 | 三管横須賀 | 事故 | 乗揚 | 乗揚げ | 千葉県館山市船形 | 5日午前6時頃ケミカルタンカーから、走錨し砂浜に乗り上げた旨の通報が、第三管区海上保安本部にあったことから、巡視船艇及び航空機により調査確認を実施、監視にあたった。 なお、この事故による怪我人、浸水、油の流出はなかった。 |
巡視船艇3 航空機1 |
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| 12月5日 | 三管清水 | 事故 | 衝突 | 衝突 | 静岡県清水港 | 5日午前3時頃貨物船(499トン)が走錨し、食油タンカー(198トン)及び貨物船(499トン)に衝突する事故が発生したことから、清水海上保安部において、業務上過失往来妨害の疑いで関係者から事情聴取を実施した。 | ─ | |
| 12月6日 | 三管横浜 | ─ | ─ | 漂流死体 | 中ノ瀬付近 | 1日午前8時頃、横浜港向け航行中の貨物船から、漂流死体を発見した旨の118番通報があったことから、巡視艇により揚収した。 | 巡視艇3 | |
| 12月7日 | 六管高松 | 事故 | 衝突 | 砂利運搬船と漁船の衝突事故 | 香川県高松市神在鼻北沖合 | 12月6日午後9時頃、香川県高松市神在鼻北沖合の備讃瀬戸東航路内において、砂利運搬船と漁船が衝突した。この衝突による油の流出、人命の異常等なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月8日 | 七管福岡 | 事故 | 衝突 | 漁船と砂利運搬船の衝突 | 福岡県宗像郡大島村筑前大島沖 | 12月8日午後3時頃、「8日午後1時頃、福岡県宗像郡筑前大島沖にて砂利運搬船と衝突して、砂利運搬船はそのまま逃走した。」旨、漁船(2名乗組)船長から相ノ島漁業協同組合参事を通じて第七管区海上保安本部へ118番通報があった。福岡海上保安部から巡視艇「ふよう」「とびうめ」、福岡航空基地からビーチクラフトが出動。砂利運搬船の船名が判っていたため船舶電話により同保安部が指導して福岡へ回航させ、調査したところ、砂利運搬船は、衝突した事に気づかず航行を続けたもよう、衝突原因は両船の見張り不十分によるもの。 漁船船長は、胸部打撲、乗組員は腰部打撲により全治5日間の負傷。漁船船体は、船尾外板上部に凹損があるものの自力航行可能で相ノ島に入港した。砂利運搬船は擦過傷、乗組員にけが人なし。両船とも浸水、油の流出なし。 |
巡視艇 2 航空機 1 |
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| 12月8日 | 六管徳山 | 事故 | 乗揚 | ケミカルタンカー乗揚事故 | 山口県熊毛郡上関町横島東岸 | 12月7日午後11時半頃、山口県熊毛郡上関町横島東岸において、ケミカルタンカーが乗揚げた。8日午前3時半頃、自力離礁した。油の流出、人命異常等なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月9日 | 六管呉 | 事故 | 衝突 | 貨物船が防波堤に衝突 | 広島県安芸郡音戸町音戸漁港沖一文字防波堤 | 12月8日午後10時半頃、広島県安芸郡音戸町音戸漁港沖一文字防波堤に貨物船が衝突し、防波堤が欠損した。この衝突による油の流出、人命の異常等なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月9日 | 六管高松 | 事故 | 人身 | 人身死亡事故 | 香川県高松市朝日町フェリー乗場岸壁 | 12月9日午前10時半頃、香川県高松市朝日町フェリー乗場岸壁において、フェリーの接岸作業中に係留索が切断、作業中の男性1名に切断された索が当り、甲板上に転落した。救急車にて病院に搬送されたが、同日午前11時半頃、医師により死亡が確認された。 | 巡視艇2 | |
| 12月9日 | 六管坂手 | 事故 | 浸水 | 係留中の無人小型フェリー浸水 | 香川県小豆郡内海町草壁本町沖合 | 12月8日午後0時頃、香川県小豆郡内海町草壁本町沖合において、係留中の無人小型フェリーが原因不明により浸水した。潤滑油の一部が海上に流出したが、巡視艇及び作業船にて回収した。 | 巡視艇1 | |
| 12月9日 | 六管松山 | 事故 | 人身 | 海中転落死亡事故 | 愛媛県温泉郡中島町二神島東端沖合 | 12月9日午前10時半頃、愛媛県温泉郡中島町二神島東端沖合で、2名乗組の漁船から、1名(女性)が海中転落し負傷したとの通報を受けた。女性は救急艇により病院に搬送されたが、同日午前11時頃、医師により死亡が確認された。死因は、外傷性ショック死。 | − | |
| 12月9日 | 七管大分 | 事件 | - | 大分県漁業調整規則(無許可簡易潜水器漁業及びさざえの採捕禁止期間中の採捕)違反 | 大分県杵築市A浜船溜まり | 12月9日午前0時頃、大分県杵築市住A浜船溜まりで密漁内偵中の大分海上保安部巡視艇「わかぐも」の海上保安官が、入港した密漁の恐れがある漁船(2名乗組)に職務質問すべく急襲、1名が漁船で沖合いに逃走したが、残った1名を確保、確保した1名Aはウエットスーツを着用しており、無許可で簡易潜水器漁業を行っていた事を認めたため同保安部に任意同行した。逃走した漁船を、同保安部所属巡視艇「せきかぜ」が捜索。同日午前4時半頃、杵築市A浜付近で発見、同船長Bを問い詰めたところ、無許可で簡易潜水器漁業を行っていた事を認めた。また同「せきかぜ」海上保安官が、Bが海中に隠匿していたナマコ約19.9s、さざえ1個及び潜水器具を発見し、その後Bを同保安部へ任意同行した。9日午後5時までに両名を同保安部において大分県漁業調整規則(無許可簡易潜水器漁業等)違反容疑で通常逮捕した。 | 巡視艇 2 | |
| 12月10日 | 三本部 | ─ | ─ | 中国海洋調査船視認 | 沖ノ鳥島から南方約300キロ | 10日午後3時頃羽田航空基地所属航空機が、我が国排他的経済水域内において、北西向け約10ノットで航行中の中国海洋調査船(2579トン)を視認、調査活動を我が国の同意なく実施していることから、航空機により中止要求を行うとともに、巡視船を派遣した。 | 巡視船1 航空機1 |
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| 12月10日 | 六管坂出 | 事故 | 乗揚 | 外国籍貨物船乗揚事故 | 香川県坂出市鍋島灯台北西沖合 | 12月10日午後10時半頃、香川県坂出市鍋島灯台北西沖合において、外国籍貨物船が乗揚げた。11日午前9時半頃、タグボートにより離礁した。油の流出、人命異常等なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月10日 | 七管門司 | 事故 | 衝突 | タンカ−と貨物船の衝突 | 北九州市門司区所在門司埼灯台沖 | 12月10日午後7時頃、「航行中、北九州市門司区所在門司埼灯台沖にて、航行中の貨物船(26名乗組)と衝突した。」旨、タンカ−(8名乗組)乗組員から国際VHFにて関門海峡海上交通センタ−に通報があった。門司海上保安部から巡視艇「きよかぜ」「はたかぜ」「もじかぜ」「さとざくら」、若松海上保安部から巡視艇「わかかぜ」、下関海上保安署から巡視艇「ひこかぜ」「おさかぜ」、福岡航空基地からヘリコプタ−が出動。貨物船は、左舷側外板に擦過傷程度で、自力航行可能。タンカ−は、右舷4番貨物倉に破口が生じ浸水、航行不能となり、関門橋下のめかり瀬戸に錨泊した。船主手配のタグボ−ト2隻による移動作業に伴い、関門港長(門司海上保安部長)は、港則法第37条第3項(港長は、海難の発生その他の事情により特定港内において船舶交通の危険が生じ、又は船舶交通の混雑が生じるおそれがある場合において、当該水域における危険を防止し、又は混雑を緩和するため必要があると認めるときは、必要な限度において、当該水域に進行してくる船舶の航行を制限し、又は禁止することができる。)により、同日午後8時6分、関門港早鞆瀬戸を通過する5000トン以上の船舶に対して航行制限、同日午後9時45分関門港を通過する全船舶の航行禁止を発令。同日午後10時45分、北九州市門司区所在岸壁への移動が完了したため、関門港を通過する全船舶の航行禁止を解除した。この関門港航行禁止の措置は、平成3年12月にコンテナ船が沈没して以来の措置。両船とも人命の異状、油の流出は認められない。 | 巡視艇 7 航空機 1 |
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| 12月11日 | 七管三池 | 事故 | 運航阻害 | 航行不能船の救助 | 佐賀県早津江川口西灯台沖 | 12月11日午後1時頃「佐賀県早津江川口西灯台沖で、エンジンを起動しようとしたところ、起動できない。救助して欲しい。」旨プレジャ−ボ−ト(2名乗組)乗組員から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。三池海上保安部から巡視艇「いけかぜ」管理艇が出動。同日午後3時頃、プレジャ−ボ−トと会合、管理艇の予備バッテリ−により起動、同日午後5時頃福岡県柳川市浜武漁港に自力にて入港した。人命の異状、油の流出は認められない。 | 巡視艇管理艇 1 | |
| 12月11日 | 七管対馬 | 事故 | 衝突 | タンカ−が防波堤に衝突 | 長崎県対馬市美津島町所在対馬折瀬鼻灯台沖防波堤 | 12月11日午前10時30分頃、「タンカ−(3名乗組)が入港中、長崎県対馬市美津島町所在対馬折瀬鼻灯台沖防波堤に衝突した。」旨同タンカ−の関連会社から、対馬海上保安部へ通報があった。対馬海上保安部から巡視艇「なつぐも」が出動。タンカ−は、突然発電機が停止したことにより操船不能となり、発電機復旧後に後進及び投錨するも間に合わず、防波堤へ衝突したものである。船首部分に約30センチメ−トル四方にわたって破口・亀裂を生じ、防波堤も一部損壊したが、浸水、油の流出は認められない。また、人命の異状なし。 | 巡視艇 1 | |
| 12月12日 | 三管横須賀 | ─ | 衝突 | 衝突 | 神奈川県間名瀬漁港沖 | 12日午後零時頃葉山消防署から、遊漁船(11トン)と手漕ぎボートが衝突し手漕ぎボートに乗っていた男性1名が怪我をした旨の通報が第三管区海上保安本部にあったことから、巡視艇により調査を実施した。 なお、怪我をした男性は軽傷で、命に別状はなかった。 |
巡視艇2 | |
| 12月12日 | 三管下田 | 事件 | ─ | 業務上過失致死 | 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科沖 | 12日午後1時頃西伊豆広域消防から、漁をしていた海女が浮上した際、漁船と接触し負傷した旨の通報が第三管区海上保安本部にあり、下田海上保安部職員が現場に急行し、調査を実施した。 なお、負傷した海女は同日午後2時頃搬送先の病院で死亡が確認されたことから、13日午前1時頃漁船船長を業務上過失致死の容疑で通常逮捕した。 |
─ | |
| 12月13日 | 三管下田 | 事故 | 衝突 | 衝突 | 御蔵島から東方約30キロ | 13日午前零時頃漁船(84、23トン)から、航行中のヨットと衝突した旨の通報が第三管区海上保安本部にあったことから、巡視船により調査確認を実施した。 なお、該ヨットは応急修理の後、21日清水港に入港した。 | 巡視船1 | |
| 12月13日 | 七管宇部 | 事故 | ー | 貨物船内で作業中に事故 | 山口県宇部市所在宇部港西防波堤灯台沖 | 12月13日午前9時頃、「山口県宇部市大字小串所在A岸壁着岸中の貨物船(12名乗組)内において、荷役作業中の作業員が負傷した。」旨、宇部市消防本部から宇部海上保安署へ通報があった。同保安署から巡視艇「ときなみ」が出動し、調査したところ、貨物船に、クレーンで貨物を積み込む際に、クレーンのワイヤーが切断したため、貨物が貨物倉に落下し、貨物を載せていたパレットがその衝撃で割れ、同破片が作業員の顔にあたり負傷したもの。 負傷した作業員は救急車にて病院に搬送され、全治6ヶ月の下顎骨折と診断された。 |
巡視艇 1 | |
| 12月13日 | 七管佐世保 | 事故 | 乗揚 | 作業船が乗揚 | 長崎県佐世保市所在高後埼灯台付近浅瀬 | 12月13日午前3時頃、「本日午前2時頃、長崎県佐世保市所在高後埼灯台付近浅瀬に乗揚げた。」旨、作業船(2名乗組)乗組員からVHFにて佐世保海上保安部へ通報があった。同保安部から巡視船「ちくご」巡視艇「むらかぜ」が出動。作業船は、岩場に乗揚げ、船首部及び機関室左舷側から浸水。自船及び巡視船「ちくご」のガソリンポンプで船内にたまった海水を排出し防水作業を施した。午前5時半頃離礁し、船主手配のタグボートに曳航され、午前11時頃、佐世保港に着岸、応急修理を実施した。同船は、船底部に破口があるも、燃料タンクに損傷なく油の流出なし、また人命に異常なし。乗揚げ原因は、船長の居眠りによるものと判明。 | 巡視船 1 巡視艇 1 |
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| 12月13日 | 七管佐世保 | 事故 | ー | 漂流遺体発見 | 長崎県南松浦郡新上五島町所在相ノ島灯台付近磯場 | 12月13日午前11時頃、「長崎県西彼杵郡崎戸町平島沖にて、漂流者を発見した。」旨、操業中の漁船乗組員から新上五島警察署を通じて佐世保海上保安部へ通報があった。同保安部から巡視艇「つばき」「ことざくら」、福岡航空基地からビーチクラフトが出動。漂流者は付近航行中の漁船に収容され平島漁港まで搬送された。正午、医師により死亡(死因は溺死と思料される)が確認され、家族により身元も確認された。 死亡原因等調査したところ、同人は釣客で、釣竿が磯場に残されたままとなっていることから、磯釣中に誤って海中転落したものと推定される。 |
巡視艇 2 航空機 1 |
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| 12月14日 | 七管若松 | 事故 | 乗揚 | 漁船が乗揚げ | 福岡県遠賀郡所在柏原防波堤灯台付近浅瀬 | 12月14日午前7時頃、「本日午前0時半、福岡県遠賀郡所在柏原防波堤灯台付近浅瀬にて漁船(2名乗組)が乗揚げ、午前1時には乗組員2名をすでに救助した。」旨、漁業組合員から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。若松海上保安部から巡視艇「もくれん」が出動。漁船本体は損傷し転覆していたが、午前10時半頃、僚船が引き降ろし離礁、柏原漁港にて陸揚げ完了した。 乗揚げ原因等調査したところ、帰港すべく港へ向け航行中、物標を見誤ったため浅瀬に乗り揚げたもの。 油の流出は微量認められたが、自然消滅した。人命に異常なし。 |
巡視艇 1 | |
| 12月14日 | 六管呉 | 事件 | − | 貨物船乗揚事故関係者書類送検 | 広島県豊田郡大崎上島町メバル崎付近海岸 | 9月4日、広島県豊田郡大崎上島町メバル崎付近海岸で貨物船が乗揚げ、民家等を損壊させた事故で、12月14日、貨物船船長を業務上過失往来妨害で書類送検した。 | − | |
| 12月14日 | 六管広島 | 事故 | 衝突 | かき筏用ブイに漁船が衝突 | 広島県江田島市沖美町大黒神島沖合 | 12月14日午後1時半頃、広島県江田島市沖美町大黒神島沖合において、遊漁中の漁船が、かき筏用ブイに衝突した。この衝突で乗船していた女性1名が軽傷を負った。油の流出なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月14日 | 七管対馬 | 事件 | ー | 外国漁船無許可操業 | 長崎県対馬市美津島町所在対馬郷崎灯台沖 | 12月14日午前2時頃、長崎県対馬市美津島町所在対馬郷崎灯台沖(日本側EEZ内)を、しょう戒中の対馬海上保安部巡視艇「むらくも」が、無許可操業中の外国漁船を現認した。同漁船は停船命令を無視して逃走、同日午前2時半頃、「むらくも」が同漁船に、強行接舷し、午前3時頃、同漁船船長を現行犯逮捕した。同日午後2時、船長代理人から、担保金200万円の提供を受けたので、船長を釈放した。 | 巡視艇 1 | |
| 12月15日 | 三管下田 | 事件 | ─ | 漁業調整規則違反 | 15日下田海上保安部は、採捕禁止期間中に違法に採捕されたあわびを密漁であることを承知のうえで買入れていた漁業共同組合を、静岡県漁業調整規則違反で検挙した。 | ─ | ||
| 12月16日 | 六管今治 | 事故 | 乗揚 | ケミカルタンカー乗揚事故 | 愛媛県今治市大浜潮流信号所沖合 | 12月16日午後3時半頃、愛媛県今治市大浜潮流信号所沖合において、ケミカルタンカーが乗揚げた。12月17日午前0時半頃、離礁した。油の流出、人命の異常等なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月16日 | 六管松山 | 事故 | 爆発 | 外国籍油タンカー爆発事故 | 愛媛県喜多郡長浜町長浜港沖合 | 12月15日午後10時半頃、愛媛県喜多郡長浜町長浜港沖合において、外国籍油タンカーが爆発炎上した。乗組員3名(全員男性、外国籍)が行方不明となっている。タンカーは16日午前11時頃、沈没した。燃料と思われる浮流油が発生していることから、巡視船艇等で防除作業を実施中である。 | 巡視船5 巡視艇9 航空機2 |
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| 12月16日 | 七管対馬 | 事故 | ─ | 僚船に曳航され航行中負傷 | 長崎県対馬市厳原町所在神埼灯台沖 | 12月16日午前3時頃、「長崎県対馬市厳原町所在神埼灯台沖にて、僚船に曳航され航行中、乗組員が負傷した。」旨鮮魚運搬船(7名乗組)乗組員から付近航行中の外国貨物船を通じ、第四管区海上保安本部を経由し、第七管区海上保安本部へ通報があった。対馬海上保安部から巡視艇「やえぐも」「あさぐも」が出動。該人は、長崎県対馬市豆酘漁港へ搬送され救急車へ引き渡されたが、死亡が確認された。検視の結果外傷性出血死。負傷原因は、該人が船首部で曳航ロ−プの点検を行っていたところ、ビットが甲板上から剥脱し下半身を直撃したもの。 | 巡視艇 2 | |
| 12月16日 | 七管比田勝 | 事故 | 衝突 | 旅客船とクジラの衝突 | 長崎県対馬市上対馬町所在琴埼灯台沖 | 12月16日午後1時頃、「旅客船(船員7名、乗客82名)が航行中、長崎県対馬市上対馬町所在琴埼灯台沖にて、クジラと衝突し翼走出来ない。」旨旅客船所有会社から福岡海上保安部へ通報があった。比田勝海上保安署から巡視艇「はやぐも」が出動。旅客船は、船首水中翼と緩衝材を損傷し、艇走にて長崎県比田勝港へ入港。該船は燃料補給後、同日午後4時頃、艇走により船籍港向け出港。乗客は僚船に移乗し、同日午後5時頃目的地へ出港した。人命の異状、浸水、油の流出は認められない。 | 巡視艇 1 | |
| 12月17日 | 三管銚子 | 事故 | 転覆 | 転覆 | 千葉県銚子港から北方約1キロ | 17日午前11時頃漁協から、漁船(19.83トン)が転覆した旨の通報が銚子海上保安部にあったことから、巡視船艇及び航空機により調査確認を実施した。 なお、該船乗組員4名は僚船に救助され無事であったが、該船は同日午後1時頃沈没した。 | 巡視船艇2 航空機1 |
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| 12月17日 | 七管三池 | ─ | ─ | 漁船よる急患輸送 | 佐賀県佐賀郡川副町早津江川口西灯台沖 | 12月17日午前11時頃、「漁船(2名乗組)にて作業中の乗組員1人が、倒れたので救助願う。」旨僚船乗組員から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。該人は、緊急を要する事態であったため、僚船が福岡県柳川市吉富町沖端漁港へ搬送、同日正午頃救急車へ引き継いだ。診察の結果、嘔吐下痢症で命に別状なし。 | 巡視艇 1 | |
| 12月17日 | 七管福岡 | ─ | ─ | 漂流死体収容 | 福岡市西区小呂島付近浅瀬沖 | 12月17日午前11時頃、「福岡市西区小呂島付近浅瀬沖にて、漂流死体を発見した。」旨付近航行中の漁船から福岡県水難救済会所属支所を通じ、福岡海上保安部へ通報があった。福岡海上保安部から巡視艇「ふよう」が出動。同日正午頃発見収容した。検視の結果、溺死の疑いと判明。また、身元についても、所持品等から平成16年11月28日、福岡市西区所在長間礁灯標沖で海中転落し、行方不明となっていた男性と確認された。 | 巡視艇 1 | |
| 12月18日 | 七管仙崎 | 事故 | 衝突 | 漁船とタンカ−の衝突 | 山口県大津郡油谷町所在長門川尻岬灯台沖 | 12月18日午前1時頃、「帰港中、山口県大津郡油谷町所在長門川尻岬灯台沖にて、航行中のタンカ−(10名乗組)と衝突した。」旨漁船(3名乗組)乗組員から漁業無線局を通じ、仙崎海上保安部へ通報があった。仙崎海上保安部から巡視艇「さざんか」、萩海上保安署から巡視船「しづき」が出動。漁船乗組員の1名が、右側頭部裂傷があるものの、その他の両船乗組員に人命の異状なし。漁船は、航行不能となったため、僚船が山口県大津郡日置町黄波戸漁港へ曳航。両船とも浸水、油の流出は認められない。 | 巡視船 1 巡視艇 1 |
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| 12月19日 | 三管横須賀 | 事故 | 衝突 | 衝突 | 浦賀水道航路 | 19日午前9時頃、漁船と衝突したプレジャーボートが転覆した旨の118番通報が第三管区海上保安本部にあったことから、巡視艇及び航空機により救助を実施、該ボート乗員4名を久里浜港に搬送し、同ボートをマリーナまで曳航を行った。 | 巡視艇4 航空機1 |
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| 12月19日 | 六管徳山 | 事故 | 衝突 | 漁船とプレジャーボートが衝突 | 山口県防府市向島南西沖合 | 12月19日午後2時半頃、山口県防府市向島南西沖合において、錨泊中のプレジャーボートのマストに漁船の漁具が衝突、プレジャーボートが転覆した。乗船者3名は衝突した漁船に救助されたが、1名が軽傷を負った。油の流出なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月20日 | 六管徳山 | 事故 | 乗揚 | 貨物船乗揚事故 | 山口県熊毛郡上関町宇和島北西海岸 | 12月20日午後8時半頃、山口県熊毛郡上関町宇和島北西海岸において、貨物船が乗揚げた。21日午前3時頃、引き下ろし作業によって離礁した。この乗揚げによる油の流出、人命異常等なし。 | 巡視船1 巡視艇1 |
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| 12月22日 | 三管横須賀 | 事故 | 乗揚 | 乗揚げ | 神奈川県横須賀市横須賀新港から東方約1キロ | 22日午後6時頃バンカー船(99トン)が浅瀬に乗り上げた旨の通報が第三管区海上保安本部にあったことから、巡視艇により調査確認を実施した。 該船は、同日午後9時頃作業船の曳航により離礁し、午後10時頃横須賀新港に入港した。 なお、この事故による怪我人、油の流出はなかった。 |
巡視艇2 監視取締艇1 |
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| 12月23日 | 六管今治 | 事故 | 乗揚 | 外国コンテナ船座礁事故 | 愛媛県今治市小島南沖合 | 12月23日午前5時半頃、愛媛県今治市小島南沖合において、外国籍貨物船が乗揚げ、座礁した。この事故による油の流出、人命の異常等なし。 | 巡視艇2 | |
| 12月24日 | 三管横須賀 | − | − | 砲弾発見 | 第三海堡 | 24日午後3時頃第三海堡撤去作業中の作業員が、海底にて砲弾らしきものを発見した旨の通報が、第三管区海上保安本部にあり、海上自衛隊による調査の結果、爆弾であることが判明、25日午前10時頃海上自衛隊横須賀水中処分隊により回収された。 | − | |
| 12月24日 | 六管徳山 | − | − | 笠戸島沈没貨物船船体引き揚げ完了 | 山口県下松市笠戸島東岸 | 9月7日、山口県下松市笠戸島東岸で発生した外国籍貨物船沈没死亡事故で、12月23日、沈没した貨物船船体の引き揚げ作業が完了した。この事故では、外国人乗組員22名が行方不明となり、19名が遺体で発見されている。 | − | |
| 12月24日 | 六管徳山 | 事故 | 衝突 | 砂利運搬船と漁船が衝突 | 山口県光市大水無瀬島南南西沖合 | 12月24日午後3時頃、山口県光市大水無瀬島南南西沖合において、航行中の砂利運搬船と漁船が衝突した。この衝突により漁船乗組の女性1名が、全治1ヶ月の負傷を負った。油の流出なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月24日 | 六管徳山 | 事故 | 衝突 | 漁船と台船が衝突 | 山口県防府市野島西南沖合 | 12月24日午後2時半頃、山口県防府市野島西南沖合において、操業中の漁船と曳航され航行していた台船が衝突した。この衝突による油の流出、人命の異常等なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月24日 | 六管福山 | 事故 | 衝突 | 外国籍貨物船が岸壁に衝突 | 広島県福山市箕沖町 | 12月24日午前10時頃、広島県福山市箕沖町福山分岐水路内を航行中の外国籍貨物船が、舵故障を起こし付近桟橋に接触、その後、岸壁に衝突した。この衝突で岸壁に亀裂が生じた。また桟橋に係留中の救助艇が軽損したが、油の流出、人命の異常等は無かった。 | 巡視艇1 | |
| 12月24日 | 七管平戸 | 事故 | 海中転落 | 磯釣り客が海中転落 | 長崎県北松浦郡生月島所在長瀬鼻付近磯場 | 12月24日午後6時頃、「長崎県北松浦郡生月島所在長瀬鼻付近磯場にて、男性1名が波にさらわれ行方不明。」旨男性に同行していた友人から消防署を通じ、平戸海上保安署へ通報があった。佐世保海上保安部から巡視船「あまみ」、巡視艇「ことざくら」、平戸海上保安署から巡視艇「かいどう」、福岡航空基地からヘリコプタ−(機動救難士2名同乗)が出動。25日午前8時頃、消防署員が現場付近磯場に孤立している該人を発見。同日午前9時頃、ヘリコプタ−及び機動救難士で吊り上げ救助し、同日午前9時40分頃福岡市内病院へ搬送。両手足に擦り傷程度で、生命に異状なし。 | 巡視船 1 巡視艇 2 航空機 1 |
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| 12月25日 | 七管三池 | 事故 | 行方不明 | 航空機が行方不明 | 佐賀県藤津郡太良町上空付近での無線連絡を最後に行方不明 | 12月24日午後10時頃、「佐賀県在住会社所属ヘリコプタ−(3名乗組)が、佐賀空港向け長崎ベイサイド場外離発着場を出発したが、12月24日午後9時10分の佐賀県藤津郡太良町上空付近での無線連絡を最後に行方不明。」旨佐賀空港事務所職員から三池海上保安部へ通報があった。当該機が有明海へ不時着した可能性もあることから、三池海上保安部から巡視艇「いけかぜ」「すいれん」、福岡航空基地からヘリコプタ−、隣接の管区から巡視艇1隻、ビ−チクラフト・ヘリコプタ−各1機が出動。その後、三池海上保安部灯台見回り船「みょうこう」、長崎海上保安部から巡視船「いなさ」を増強し捜索。25日午前10時30分頃、漁船が有明海にて機体の一部(当該機所属会社社員が、消息不明の当該機の一部と断定)を発見したことから、捜索・捜査等のため第七管区海上保安本部管内から陸行にて20名、門司海上保安部から巡視船「きくち」、福岡海上保安部から巡視船「はかた」潜水士7名、佐世保海上保安部から巡視艇「あいかぜ」、大分海上保安部から巡視船「やまくに(潜水士5名乗組)」(27日から)が出動。25日午前10時30分頃、漁船が有明海にて機体の一部(当該機所属会社社員が、消息不明の当該機の一部と断定)、同日午後12時30分頃、福岡航空基地ヘリコプタ−が当該機のブレ−ドと浮流油を発見。同日午後6時、第七管区海上保安本部警備救難部に「有明海ヘリコプタ−墜落事故対策室」、三池海上保安部に「有明海ヘリコプタ−墜落事故対策本部」設置。26日午前11時30分頃、佐賀県漁業取締船が女性遺体1体、同日午後3時頃、巡視船「はかた」潜水士が男性遺体1体、27日午後4時頃、佐賀県(消防機関)の潜水士が女性遺体1体を発見。収容した3遺体はいずれも当該機乗組員と確認された。当該機の主要部は、所有者手配によるクレ−ン台船により27日午前10時頃引き揚げられた。なお、25日「航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律」違反等被疑事件として捜査に着手、平成17年1月6日現在捜査中。 | 巡視船 3 巡視艇 3 灯台見回り船 1 航空機 5 |
写真 |
| 12月26日 | 六管広島 | 事故 | 人身 | 海中転落事故(行方不明) | 広島県広島市似島大筏鼻沖合 | 12月26日午前6時頃、広島県広島市似島大筏鼻沖合において、かき作業中の漁船から乗組男性1名が行方不明となった。同漁船船長からの118番通報を受け、男性が海中転落したものと見て、現在付近海域を捜索している。 | 巡視艇2 航空機1 |
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| 12月27日 | 三管千葉 | 事故 | 火災 | 火災船 | 千葉県船橋市船橋港 | 27日午後3時頃水上警察署から、岸壁に係留中の貨物船(1224トン、カンボジア船籍)の積荷スクラップから火災が発生した旨の連絡が千葉海上保安部にあったことから、巡視船艇及び航空機により消火活動等を実施、同日午後6時頃鎮火した。 なお、この火災により、荷役作業中の男性1名が黒煙を吸い病院へ搬送された。 |
巡視船艇3 航空機1 |
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| 12月27日 | 三本部 | − | − | 洋上救急 | 八丈島から南西約100キロ | 27日午後3時頃漁業無線局を通じ、漁船(19トン)の船長(55歳、男性)が脳梗塞の疑いがあることから、至急病院へ搬送する必要があり、救助してほしい旨の通報が、第三管区海上保安本部にあったことから、回転翼機により該人を吊り上げ救助した後、八丈島から固定翼機で羽田航空基地へ搬送、救急車に引き継いだ。 | 航空機2 | |
| 12月27日 | 六管松山 | 事故 | 乗揚 | 貨物船乗揚事故 | 愛媛県松山市興居島琴引鼻沖合 | 12月26日午後10時頃、愛媛県松山市興居島琴引鼻沖合において、貨物船が乗揚げた。この事故による油の流出、人命の異常等なし。 | 巡視艇1 | |
| 12月27日 | 七管大分 | 事故 | 行方不明 | 男性1名が行方不明 | 大分県東国東郡武蔵町武蔵漁港付近海域 | 12月27日午前10時頃、「大分県東国東郡武蔵町武蔵漁港付近海域にて、機関起動状態で無人の漁船が防波堤に漂着している。」旨漁協から大分海上保安部に通報があった。当該漁船船長が行方不明であり海中転落の恐れがあることから、大分海上保安部から巡視艇「せきかぜ」、「ひめつばき」、「わかぐも」(29日から)、消防艇「みのお」、福岡航空基地からヘリコプタ−が出動。船体に衝突痕等はなく、誤って海中転落したものと思料される。捜索するも平成17年1月6日午前8時現在手がかりなし。 | 巡視艇 3 消防艇 1 航空機 1 |
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| 12月28日 | 七管平戸 | 事故 | 乗揚 | タンカ−が乗揚 | 長崎県北松浦郡田平町所在青砂埼灯台沖浅瀬 | 12月28日午後7時頃、「長崎県北松浦郡田平町所在青砂埼灯台沖浅瀬に乗り揚げた。」旨タンカ−(3名乗組)乗組員から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。平戸海上保安署から巡視艇「かいどう」が出動。タンカ−は、29日午前10時頃、船主手配のタグボ−トにより離礁。タンカ−は、船底部に数箇所の凹損を含む擦過傷のみで、自力航行可能。人命の異状、油の流出は認められない。 | 巡視艇 1 | |
| 12月29日 | 七管大分 | 事故 | − | 溺者発見情報 | 大分県別府市別府港楠木船溜り防波堤沖 | 12月28日午後9時30分頃、「大分県別府市別府港楠木船溜り防波堤沖にて、男性と思われる1名が溺れている。」旨釣り人から消防署を通じ大分海上保安部へ通報があった。大分海上保安部から監視取締艇「びいなす」、福岡航空基地からヘリコプタ−(機動救難士2名同乗)が出動。機動救難士が潜水捜索の結果、29日午前3時頃、海底にて発見、収容。検視の結果溺死。該人は、所持品等一切無く、平成17年1月6日正午現在身元は判明していない。 | 監視取締艇 1 航空機 1 |
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| 12月29日 | 七管福岡 | 事故 | 衝突 | 漁船とタンカ−の衝突 | 福岡市西区小呂島沖 | 12月29日午前5時頃、「操業中、福岡市西区小呂島沖にて、航行中のタンカ−(11名乗組)と衝突した。」旨漁船(3名乗組)乗組員から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。福岡海上保安部から巡視艇「こちかぜ」が出動。漁船は、船首付近に、タンカ−は、右舷に損傷があるものの両船とも自力航行は可能で、人命の異状、浸水、油の流出は認められない。 | 巡視艇 1 | |
| 12月29日 | 七管三池 | 事故 | 乗揚 | 漁船が海苔網に乗揚 | 福岡県大牟田市新港町所在三池港北防波堤灯台沖 | 12月29日午前10時頃、「福岡県大牟田市新港町所在三池港北防波堤灯台沖にて、海苔網に乗揚げ網が推進器に絡まり身動きが取れない。」旨漁船(2名乗組)乗組員から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。三池海上保安部から、巡視艇「すいれん」管理艇が出動。漁船は、水難救済会救助艇2隻により離網、福岡県大牟田市三池港へ自力入港した。人命の異状、浸水、油の流出は認められない。 | 管理艇 1 | |
| 12月29日 | 七管三池 | 事故 | 転覆 | 漁船が転覆 | 福岡県大牟田市新港町所在三池港北防波堤灯台沖 | 12月29日午前10時頃、「航行中、福岡県大牟田市新港町所在三池港北防波堤灯台沖にて、大波を受け転覆した。」旨、漁船(2名乗組)乗組員から第七管区海上保安本部へ118番通報があった。三池海上保安部から巡視艇「いけかぜ」が出動。漁船乗組員は、僚船に救助され、人命に異状なし。漁船は天候悪化により現場での作業が困難であることから、一旦アンカ-で固定し、天候回復後の30日大牟田市大和町所在の造船所へ曳航された。油の流出は認められない。 | 巡視艇 1 | |
| 12月30日 | 七管唐津 | 事故 | 海中転落 | 釣り人が海中転落 | 佐賀県東松浦郡鎮西町加唐島瀬付近海域 | 12月30日牛前5時頃、「佐賀県東松浦郡鎮西町加唐島瀬付近海域にて、男性1名が大波にさらわれ海中転落し、その後自力にて付近岩場に這い上がったものの救助出来ない状態である。」旨男性に同行していた友人から警察署を通じ、唐津海上保安部へ通報があった。唐津海上保安部から巡視艇「にじぐも」、福岡航空基地からヘリコプタ−(機動救難士2名同乗)が出動。30日午前8時頃、巡視艇による救助が困難なため、ヘリコプタ−及び機動救難士で吊り上げ救助し、唐津市内に搬送し救急車へ引き渡した。該人は、左手裂傷及び全身に打撲を負うも人命に異状なし。 | 巡視艇 1 航空機 1 |
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| 12月31日 | 三管湘南 | 事故 | 乗揚 | 乗揚げ | 神奈川県茅ヶ崎市沖烏帽子岩 | 31日午後2時頃プレジャーボートから、烏帽子岩に乗り上げた旨の118番通報が、第三管区海上保安本部にあったことから、巡視船艇及び航空機により救助を実施、同日午後3時頃航空機同乗の特殊救難隊によりプレジャーボート船長を吊り上げ救助した。 | 巡視船艇2 航空機1 |
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| 12月31日 | 六管徳山 | 事故 | − | 防波堤孤立 | 山口県熊毛郡上関町白浜漁港沖合防波堤 | 12月31日午前4時頃、山口県熊毛郡上関町白浜漁港沖合防波堤において、釣りをしていた男性2名がゴムボート損傷により孤立した。通報を受け出動した日本水難救済会救難所所属船舶に無事救助された。人命の異常等なし。 | − |