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これは、平成24年10月から平成25年10月にあった主要な出来事について、一般の方々・報道関係者・海上保安庁職員に対しアンケートを行い、取りまとめたものです。 |
第1位 尖閣諸島における中国公船への対応
中国公船による尖閣諸島周辺海域の航行が続いています。海上保安庁は、全国から巡視船を派遣し体制を整えて、国際法や国内法に則り、冷静かつ毅然とした対応で領海警備を遂行しています。
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第2位 尖閣諸島領海警備「専従体制」構想の策定
中国公船による尖閣諸島周辺海域の航行が続いています。これらの中国公船に対応し、尖閣諸島周辺海域の領海警備に万全を期すため、平成27年度末を目標に大型巡視船14隻相当による「専従体制」を確立することとしました。
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第3位 北朝鮮によるミサイル発射に伴う対応 平成24年12月12日午前9時49分ごろ、北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルを発射。同ミサイルは、同日午前10時1分ごろ、沖縄地方上空を通過し、その一部がフィリピンの東約300キロの太平洋上に落下したものと推定されています。海上保安庁は発射情報を入手後、直ちに、船舶等に対して航行警報の発出等により情報提供・注意喚起を実施するとともに、巡視船艇・航空機により被害状況等の調査を実施しました。 |
第4位 遺体を乗せた北朝鮮からのものと思われる漁船が相次いで漂着
平成24年11月28日と12月1日に、新潟県佐渡市で北朝鮮の船とみられる2隻の船が漂着し、それぞれ男性5名の遺体と、男性1名の遺体が見つかりました。
また、平成24年12月12日と12月16日に、石川県輪島市にも北朝鮮の船とみられる2隻の船が漂着し、それぞれ男性1名の遺体と、男性3名の遺体が見つかりました。
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第5位 伊豆大島西方沖 貨物船「第十八栄福丸」衝突、転覆 6名死亡
9月27日午前1時23分ごろ、伊豆大島西方沖約11キロの海上で日本籍貨物船「第十八栄福丸」とシエラレオネ籍貨物船「JIA HUI」が衝突しました。衝突により転覆した貨物船「第十八栄福丸」の乗組員6名は、船内から救助されましたが全員の死亡が確認されました。下田海上保安部は29日、業務上過失往来危険等の疑いで、貨物船「JIA HUI」の当直責任者だった中国籍の船員を逮捕しました。
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第6位 第43代海上保安庁長官に佐藤雄二海上保安監8月1日、佐藤雄二海上保安監が第43代海上保安庁長官に就任しました。就任記者会見で、「海上保安庁のモットーは『正義仁愛』です。正義は『法執行』であり、国際法や国内法に則って冷静に対応していきます。」と決意を語りました。 |
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第7位 那覇海上保安部が発足5月16日、那覇海上保安部が発足しました。これまで第十一管区海上保安本部が担っていた業務の一部を引き継ぐことになったことから、那覇海上保安部による地域の実情に応じたきめ細やかな業務の運営ができ、県民の安全・安心に大きく貢献することができるようになるとともに、第十一管区海上保安本部が、他の管区同様、管区をあげて対応すべき重大事案に集中できるようになりました。 |
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第8位 金華山沖 漁船「第七勇仁丸」 8名救助6月23日午前10時14分、高知県須崎市のマグロはえなわ漁船「第七勇仁丸」からの遭難警報を受信したことから、巡視船及び航空機を発動して捜索していたところ、宮城県金華山沖南東約300キロの海上で船体が2つに割れて転覆している同船と救命ボートを発見しました。同日午後1時50分ごろ、海上保安庁の航空機に誘導された僚船が、救命ボートに乗っていた乗組員8名を救助しました。第二管区海上保安本部では、現場近くを航行していた外国籍の自動車運搬船を仙台港に回航させ調査等を行い、同船と衝突したものと判断しました。 |
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第9位 現役最高齢の「海猿」誕生5月、高知保安部巡視船「とさ」の西田昭一主任機関士が潜水士に復帰し、最高齢の「海猿」となりました。50歳代での潜水士復帰は初めてです。 西田主任機関士は、東日本大震災以降潜水士への復帰を熱望し、あらためて身体を鍛え直し、13年ぶりの復帰となりました。 |
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第10位 北朝鮮の漂流船 4名保護 美保湾にえい航12月11日、第八管区海上保安本部の航空機が隠岐諸島北東約140キロの海上において漂流している北朝鮮の船を発見しました。同船は11月下旬、修理後の試運転のため4名が乗船のうえ北朝鮮東岸を出港しましたが、沖合いで機関故障したため遭難状態で漂流していました。巡視船により乗船者4名を保護するとともに、船体を美保湾にえい航し、その後、外務省からの要請を受け、12月19日に乗船者4名を福岡空港まで輸送しました。 |
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