| 1.訓練日程 |
| | 平成17年8月15日(月)〜19日(金) |
| 2.場所 |
| | シンガポール共和国及び同周辺海域(南シナ海公海上) |
| 3.海上保安庁の参加勢力 |
| | 巡視船しきしま(総トン数約6,500トン)、しきしま乗船チーム等
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| | 参加人員合計約 90名 |
| 4.海上保安庁団長 |
| | PSI海上阻止訓練への参加に際し、海上保安庁警備救難部長を海上保安庁団長としてシンガポールに派遣する予定です。 |
| 5.海上保安庁の参加内容 |
| (1 | )机上訓練 |
| (2 | )シナリオに基づく海上阻止訓練(シナリオの概要:下記【参考2】) |
| (3 | )シナリオに基づかない乗船訓練(乗船・捜査に関する技量を相互に展示する乗船訓練。上記(2)のシナリオに基づく訓練とは切り離して行われる。) |
| 6.その他の参加国 |
| (1 | )艦船等派遣国:シンガポール(主催国)、オーストラリア、日本、ニュージーランド、米国、英国 |
| (2 | )オブザーバー派遣国:フランス、ドイツ、ロシア、オランダ等 |
| 7.その他 |
| (1 | )PSI阻止訓練はこれまで世界の各地域において実施されており、今回が17回目(シンガポールが主催する訓練は初めて)。 |
| (2 | )当庁が巡視船等をPSI阻止訓練に参加させるのは、平成15年9月のオーストラリア主催海上阻止訓練(Pacific Protector)、昨年10月の我が国主催海上阻止訓練(Team Samurai)に続いて3回目。
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| (3 | )巡視船「しきしま」は、PSI海上阻止訓練後、先に広報した「ブルネイ王立海上警察等との海賊対策連携訓練」等実施のため、公海上において所要のしょう戒活動を行いつつ、ブルネイ・ダルサラーム国へ向かいます。 |
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| 【参考1:拡散に対する安全保障構想(PSI: Proliferation Security Initiative)】 |
| (1 | )PSIは、国際社会の平和と安定に対する脅威である大量破壊兵器・ミサイル及びそれらの関連物資の拡散を阻止するために、国際法・各国国内法の範囲内で、参加国が共同してとりうる移転(transfer)及び輸送(transport)の阻止のための措置を検討・実践する取組(平成15年5月、ブッシュ米大統領が発表)。現在、日、米、英、伊、蘭、豪、仏、独、スペイン、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、カナダ、ノルウェー、ロシアの15カ国(注)をはじめとする60カ国以上が、PSIの活動の基本原則を定めた「阻止原則宣言」を支持し、実質的にPSIの活動に参加・協力している。 |
| (注 | )これら15カ国は、PSI発足後の一定期間、「コア・グループ」としてPSIの発展に中心的な役割を果たした。 |
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| (2 | )海上保安庁は、我が国の法執行機関として、豪州沖にて行われた第1回海上阻止訓
練(平成15年9月)に巡視船等を派遣したのをはじめ、PSI各種会合にも積極的に参加している。また、昨年10月には外務省、防衛庁・自衛隊とともに海上阻止訓練を我が国で主催したのに加え、PSIを含む不拡散の包括的な取組強化の必要性をアセアン諸国に説明することを目的として「日ASEAN不拡散協力ミッション」(平成16年2月)に参加、アセアン諸国の海上法執行担当官を対象として実施された「アジア不拡散セミナー(海での協力)」(平成16年5月、JICA事業)に講師を派遣するとともに展示訓練を実施している。 |
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| 【参考2:シンガポール主催訓練シナリオの概要】 |
| 1 | .ある北東アジアの港からある中東の港に向かう船舶が汎用性のある化学物質を不法に輸送しているとの情報を受け、我が国を含むPSI参加国が容疑船舶の捜索、追跡を実施。 |
| 2 | .容疑船舶1隻(シンガポール船籍)は、南シナ海の公海上でシンガポール海軍艦船により停船され、乗船・立入検査を実施される。同船は日本の輸出管理法令に違反して輸出された化学物質を積載していることから、海上保安庁は、シンガポールによる乗船に引き続いて豪税関の乗船チームとともに乗船し、捜査を実施。 |
| 3 | .容疑船舶1隻は港湾にエスコートされ、船内捜索の後、容疑物質が入ったコンテナを
船から積み下ろし、開封した上で当該容疑物質を差し押え。 |