問 合 せ 先
  警備救難部 国際刑事課
  課 長 補 佐  鹿 庭 (かにわ)
  専  門  官   笠 間 (かさま)
    tel   03−3591−6361(内線)5501、5504
    直通  03−3581−1701

平成17年 2月21日
海上保安庁


暴力団幹部らによる大量覚せい剤営利目的所持被疑者等の逮捕について

 国際組織犯罪対策基地(海上保安庁)、警視庁(組織犯罪対策第五課、千住署)、福岡県警察合同捜査本部は、姉ヶ崎連合会系暴力団組長らによる覚せい剤営利目的所持事件の被疑者等4名を逮捕するとともに、大量の覚せい剤、MDMAを押収した。
1 逮捕年月日
  • 平成17年2月  8日(被疑者(1)、(2)、(3))
  • 平成17年2月18日(被疑者(4))
2 被疑者
(1)  住居  埼玉県八潮市中央1丁目8番10号
職業  無職(暴力団姉ヶ崎連合会姉ヶ崎関東会寛野睦会板垣一家板垣三代目組長)
さいとう   まさかず
齋  藤  誠 こと  齋  藤  正  和   (52歳)
(2)  住居  東京都福生市武蔵野台2丁目34番地38
職業  無職
みやもと   しんじ
宮  本  信  次 (44歳)
(3)  住居  埼玉県八潮市中央1丁目8番10号
職業  無職
いとう     としみ
伊  東  紀  美(男) (54歳)
(4)  住居  福岡県大牟田市大字歴木1186番地4
職業  ホテル従業員
いしばし   としはる
石  橋  利  春 (41歳)
3 逮捕事実
(1)  被疑者齋藤正和、同宮本信次、同伊東紀美は、共謀のうえ、営利の目的で、みだりに、平成17年2月7日、埼玉県八潮市緑町1丁目12番6号所在の宅配会社内において、覚せい剤と認められる水溶液相当量を所持したもの。(通常逮捕)
(2)  被疑者齋藤正和、同伊東紀美は、共謀のうえ、みだりに、平成17年2月8日、埼玉県八潮市中央1丁目8番10号所在マンション内の両被疑者方において、紙片に包まれた覚せい剤と認められる白色結晶風袋とも約0.7グラムを所持したもの。(現行犯逮捕)
(3)  被疑者石橋利春は、営利の目的で、みだりに、齋藤正和から代金不明で覚せい剤を譲り受けようと企て、平成17年2月7日、齋藤正和、宮本信次をして、埼玉県八潮市緑町1丁目12番6号所在の宅配会社から宅配便により、覚せい剤と認められる水溶液(風袋とも合計約59.380キログラム)を福岡県大牟田市大正町1丁目9番地2宛に発送させ、同月8日、福岡県大牟田市大字唐船字丁地337番地1宅配センターにおいて、これを警察官に発見されたため、その目的を遂げなかったもの。(通常逮捕)
4 押収品
  • 覚せい剤水溶液  約75.440キログラム
  • MDMA        28万6,119錠
5 適用法条
  • 覚せい剤取締法第41条の2第2項、第1項(営利目的所持)
1年以上の有期懲役及び500万円以下の罰金
刑法第60条(共同正犯)
  • 覚せい剤取締法第41条の2第3項、第2項、第1項(営利目的譲受未遂)
1年以上の有期懲役及び500万円以下の罰金