問い合わせ先
海上保安庁総務部
国際危機管理官付国際係長 田中
電話 03-3591-9802
FAX 03-3580-8778
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平成17年2月17日 海上保安庁
第9回IMO無線通信・捜索救助小委員会(COMSAR)の結果について
海上保安庁は、2月7日から11日までロンドンで開催された標記小委員会へ職員を派遣しました。今次委員会においては、津波対策やロングレンジトラッキングに関する問題が以下のとおり検討されました。なお、本委員会は、 2月4日付広報資料にて事前にお知らせしていたものです。
1 日程等
(1) 期間: 平成17年2月7日(月)〜11日(金)
(2) 場所: 英国・ロンドン
(3) 参加者:海上保安庁
総務部情報通信企画課専門官 小池 貞利
警備救難部救難課国際救難係長 古谷 健太郎
2 今回会合の概要
- (1) 津波対策
- 昨年12月に発生したインド洋津波災害に関し、我が国から津波警報を航行警報として船舶に放送する場合に最優先情報として放送するべく関連要領の改正案を提出していたところ、各国の賛同を受け合意がなされた。今後、回章を作成して各国に配布するとともに、関連要領の詳細な改正の検討作業については、国際水路機関(IHO)に委託することとした。
- (2) ロングレンジトラッキング(LRIT)
- 洋上の船舶を衛星などを使って追尾するシステムとして、LRITシステムの機能要件や条約の改正案が審議されたが、更なる検討が必要であるとし、本年5月に開催予定の海上安全委員会にて再度検討されることとなった。
- (3) その他
- 利用が激減している狭帯域直接印刷電信(NBDP)の今後の利用について審議し、極地方を航行する船舶以外は、少なくとも遭難通信の手段として必要ないとの認識で概ね一致した。
- また、遭難通信の手段としてIP通信技術の利用を検討すべきであると我が国より提案したところ、今後、継続的に検討していくことで合意された。
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