|
1 灯浮標等への船舶接触事故発生状況
海上保安庁では、港湾、航路、狭水道、浅瀬などに灯浮標及び浮体式灯標等を全国に1,444基設置し、船舶の安全運航を援助しておりますが、毎年多くの船舶接触事故の被害を受けており、平成15年度は灯浮標で69件、浮体式灯標で11件、あわせて80件発生しました。(前年度比2件減)
加害船の判明状況は、加害船からの自己申告が僅か21件(26%)であり、当庁で捕捉した19件(24%)を除いた残り40件は、加害船が不明である「当て逃げ」となっています。
過去5年間の事故発生件数はゆるやかに減少傾向を示しており、後述する灯浮標等の視認性向上の整備がこの減少に寄与していると思われます。
|