問い合わせ先
  警備救難部救難課
      海浜事故対策官 松木
  TEL03-3591-6361(内線5902)
     03-3581-2828(夜間直通)
平成16年7月15日
海上保安庁

マリンレジャーに伴う海浜事故が多発 過去10年間最多!!

〜 夏本番 大切な命を守るために十分な備えを 〜

 平成16年1月から6月までの海浜事故発生状況(速報値)においては、磯釣りや海水浴、サーフィン、ボードセーリング、スキューバダイビング等マリンレジャーに伴う事故者総数が245人、うち94人の方が死亡・行方不明となっており、過去10年間を比較してみると、共に最多を記録しました。
 このうち、遊泳中の事故者は32人、うち死亡・行方不明者は13人で過去10年間のうち共に最多を記録しており、これから本格的なマリンレジャーシーズンを迎える7,8月は遊泳中の事故が激増する傾向にあります。海水浴をする場合、遊泳禁止場所に近づかないことや、突然の大波や 離岸流など潮の流れに注意が必要です。
 また、磯釣り中の事故者は124人、うち死亡・行方不明者は59人と多くを占め、さらに、夏から秋にかけ日本各地の潮位は一年のうちで最も高くなり、大潮期にあたる満月の日(8月1日、8月30日、9月28日)及び新月の日(7月17日、8月16日、9月14日)を中心に前後数日間、沿岸では満潮時の潮位が特に高くなるため、特に磯釣りや磯遊びをする場合、突然襲ってくる高波や潮位差に対する注意が必要です。

 このような状況から、次の事項を守っていただき、海上保安庁ホームページ(URL http://www.kaiho.milt.go.jp/)等で提供している遊泳の際の注意事項、マリンレジャーに有益な潮汐や日出没等の安全情報を積極的に活用し、安全にマリンレジャーを楽しんでください。


※  離岸流     海岸付近で局地的に沖に向かって流れている潮流で、離岸流に巻き込まれると、どんどん沖に流されていき、非常に危険です。もし、離岸流に巻き込まれたら、慌てて陸岸へ向けて泳ごうとせず、幅は10〜30mなので海岸と平行に泳いで見ると抜け出せます。


☆ 自分の命を守る三つのポイント

@ ライフジャケットの常時着用 〜 浮力の確保
万が一の場合、海に浮いていることが大切です。磯釣り等のレジャーを楽しむ際は、ライフジャケットを必ず着用しましょう。
A 携帯電話等の適切な連絡手段の確保 〜 速やかな救助要請
万が一の場合には、速やかに救助要請して下さい。そのためには、連絡手段として、耐水タイプ又は防水パックに入れた携帯電話を携行しましょう。
B 118番の有効活用 〜 海のもしもは118番
海で事故遭ったり、事故を知ったときには直ちに118番で通報して下さい。関係救助機関と連携し、直ちに救助に向かいます。



参考資料 (PDF, 105KB)