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海上保安庁では、6月5日から11日まで「海洋環境保全推進週間」を実施します。また、それに引き続き12日から21日まで「海上環境事犯一斉取締り」を実施します。
海洋環境保全推進週間においては、主として子供達を対象とした海洋環境保全教室の開催等、海洋環境保全思想の普及啓発活動を全国的に行います。
海上環境事犯一斉取締りについては、廃棄物・廃船不法投棄事犯の取締りを実施するほか、臨海工場・事業場からの汚水不法排出事犯、我が国の排他的経済水域における外国船舶による油の不法排出事犯等、海上環境事犯の取締りを実施します。
1 「海洋環境保全推進週間」(6月5日(土)〜11日(金))
夏季に向けた取り組みとして、一般市民の海洋環境保全に対する思想の普及を推進するため、次の活動を全国的に実施します。
- (1)漂着ゴミ調査
- 海洋汚染の実態把握及び海洋環境教育の一環として、小中学生や一般市民の皆様とともに回収した漂着ゴミの分類調査を行い、その詳細な実態を調査します。
- (2)海洋環境保全教室等の開催
- 幼稚園・小中学生を対象に、紙芝居や水質検査等を行う海洋環境保全教室を開催します。また、海事・漁業関係者及び事業者の皆様を対象に、廃棄物や廃船等の不法投棄防止のための講習会の開催や廃船の適正処理についての指導を実施します。
- (3)未来に残そう青い海・図画コンクール
- 小中学生を対象とした第5回未来に残そう青い海・図画コンクールの募集を開始します。優秀作品については表彰を行うとともに、海洋環境保全ポスターや当庁印刷物に使用します。
2 「海上環境事犯一斉取締り」(6月12日(土)〜21日(月))
船舶や陸上からの廃棄物・廃船の海洋への不法投棄が依然として後を絶たず、投棄の手口も悪質、巧妙化してきていることから、関係機関と連携するとともに、巡視船艇・航空機によるパトロールを強化し、また、全国の海上保安部署に整備されている「水中テレビカメラシステム」を有効に活用することによって、悪質な不法投棄事犯のほか、潜在事犯の徹底的な取締りを実施します。
また、廃棄物・廃船の不法投棄事犯のみならず、
- 臨海工場・事業場からの汚水不法排出
- 船舶からの油・有害液体物質の不法排出
- 排他的経済水域における外国船舶による油の不法排出
の海上環境事犯についても取締りを強化します。
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