問い合わせ先:
海上保安庁交通部計画運用課
 課長補佐 山本定男
 (代表)3591−6361(内線622)
平成16年1月29日
海 上 保 安 庁

ディファレンシャルGPSによる気象通報のサービス開始について

 海上保安庁では、ディファレンシャルGPS(DGPS)の電波を利用して、平成16年度に気象通報のサービスを開始します。

1.サービスの概要
 (1) システム構成
    海上保安庁の沿岸域情報提供システム(MICS/別紙1)では、全国各地の灯台等
   で観測された気象・海象の現況をインターネットホームページやテレホンサービス等に
   より提供していますが、これらの気象・海象データを新たにDGPS(別紙2)の電波
   を利用して提供します。
  ・ 気象観測箇所 123箇所(今後の整備予定22箇所を含む。)
  ・ 送信局数   27局(DGPS局全局)
 (2) 通報内容
    DGPSによる気象通報は、国際標準に準拠したフォーマットで提供されます。
  ・ 通報箇所数  1局あたり6箇所(別紙3)
   (注)通報箇所については、試験運用の状況等により変更する場合があります。
  ・ 通報事項 時刻、観測箇所名、風向、風速、気圧、波高(*:観測実施箇所のみ)
  ・ 送信間隔 観測箇所1箇所毎に5分間隔で送信、30分毎にデータ更新
 (3) 利用方法
    気象観測箇所で観測した気象・海象の状況が、DGPS受信機等のディスプレイ上で
   文字情報として表示されます(別紙4)。
   (注)文字情報の受信、表示に対応していない機種では利用できません。

2.スケジュール
    平成16年2月2日     試験電波発射
    平成16年7月1日     試験運用開始
    平成16年10月1日(予定) 正式運用開始
   (注)正式運用開始時期については、諸般の事情により変更する場合があります。

 【添付物】
  別紙1 沿岸域情報提供システム(MICS)
  別紙2 ディファレンシャルGPS
  別紙3 送信局、通報箇所及び観測箇所
  別紙4 ディファレンシャルGPS受信機例