連絡先:海上保安庁総務部
国際・危機管理官
 電話:3591-9802(直通)
 電話:3591-6361(内線301・302)
平成14年1月30日
海上保安庁

「第3回北太平洋地域海上保安機関専門家会合」の開催について

 海上保安庁では、国際的な犯罪組織に対応するため、二国間ベースでの海上保安機関等との協力関係の構築と発展に加え、多国間での協力関係を早急に構築・発展させていくことが必要不可欠であると考えています。このような認識の下、2000年12月、海上保安庁の呼びかけにより、21世紀に向けて海上保安機関のマルチの連携・協力を推進することを目的として、韓国、ロシア及び米国の海上保安機関のトップを招き、第1回長官級会合を開催しました。
 以後、昨年3月の第1回専門家会合(ウラジオストク)及び同年7月の第2回専門家会合(サンクトペテルブルク)及び長官級会合(モスクワ)と意見交換を重ね、多国間協力の基礎を固めてきたところです(参考資料参照)。
 今回の第3回専門家会合は、これまでの協力内容の総括及び今後の協力関係のあり方について更に意見交換を行い、次回長官級会合に報告するための準備会合として位置づけられています。今回新規に意見交換される内容は、「テロリズム及び海上安全に関する共同発表」についてであり、本専門家会合の結果を踏まえ、次回長官級会合において成果物となる予定です。
1. 期日・場所
期 日:2月4日(月)〜7日(木)
場 所:サンフランシスコ
参加予定者:辻村邦康総務部参事官 ほか5名
2. 各国参加予定機関
カナダ沿岸警備隊、韓国海洋警察庁、ロシア国境警備庁、米国沿岸警備隊、中華人民共和国公安部(オブザーバー参加)
3. 議題等
(1)更なる多国間協力への取組みについて
(2)テロリズム及び海上安全に関する共同発表についての検討
(3)共同オペレーションマニュアル・ワーキンググループからの報告(担当:米国)及び意見交換
(4)薬物密輸防止サブグループからの報告(担当:米国)及び意見交換
(5)情報交換ワーキンググループからの報告(担当:ロシア)及び意見交換
(6)海賊及び武装強盗防止サブグループからの報告(担当:日本)及び意見交換
(7)密航防止サブグループからの報告(担当:韓国)及び意見交換
(8)海上安全及び海洋環境保全ワーキンググループからの報告(担当:カナダ)及び意見交換
(9)次回長官級会合の計画についての検討
4.今後の予定
本専門家会合における意見交換を踏まえ、引き続き多国間協力の具体的な連携・協力方策を検 討していくこととしています。