熊本海上保安部   ひのくにの海と灯台
           少しゆっくりして、海と灯台を眺めて見ませんか

   

    


 平成19年7月27日(金)

  樋ノ島港は三つの島に囲まれている。天草上島、椚島(くぐしま)、
そして樋ノ島だ。港の存在は、北側の肥後和田埼灯台(上島)と南側
の樋ノ島灯台とによって示される。上島と樋ノ島の間(柳瀬戸)は狭い
が通航可能である。現在は樋ノ島大橋が渡っている。
樋ノ島灯台は、樋ノ島西岸中程にあり昭和34年1月に点灯した。
およそ半世紀前のことである。
  因みに、灯台の北側一帯(写真では左側)を仏崎と 云う。何でも昔、
よその国で百姓から何でもとりあげる領主がいて、大事な寺のご本尊を
取り上げられそうになったので、はるばる船で運んで、ここ樋ノ島の
 寺の本堂の裏側に隠したそうな。爾来、仏様を陸揚げしたこの海岸を
 仏崎というようになったとか。(出典:天草伝説集、濱名志松)