熊本海上保安部   ひのくにの海と灯台
           少しゆっくりして、海と灯台を眺めて見ませんか

   

    


 平成19年7月18日(水)                                                                  
   阿村港は天草上島の北西端、 大戸ノ瀬戸(うとのせと)を介しすぐ
  に八代海に連なる。昭和31年に地方港湾に指定されている。最近の
 状況では鉱産品(石材)の移出のみとなっている。
   往古は対岸の維和島と共に装飾古墳が作られた由、温暖な気候、
 豊かな海産物、海上交通の要衝等の条件が相俟って、それなりの支配
 者をもつ社会が形成されたのだろう。
   時代を下って19世紀は細川藩による不知火干拓が最も盛んだった
 と伝えられるが、ここ阿村からも多くの人が参加したようである。汐留
 堤防に使う多くの石材を扱う技術を請われたのかも知れない。
   阿村港西防波堤灯台は昭和54年に設置されている。