合津港長瀬灯標
平成19年6月14日(木)

合津港は、昔から天草で最も栄えた港町の一つで、今も八代港との間に毎日9便のフェリーが行き交う。合津港長瀬灯標は、同港内の瀬の突き出しで水路が最も狭くなる位置(水路幅約100m)に建てられた。昭和46年3月の建設である。

大矢野島・天草上島間には天草五橋の四橋がある。北から大矢野橋(満越ノ瀬戸)、中の橋(池島ノ瀬戸)、前島橋(丸子ノ瀬戸)、そして松島橋(赤松ノ瀬戸)だ。各々の橋の下は括弧書きのとおり水路になっており、これらの瀬戸は各々島原湾に通じているが、東側では大戸ノ瀬戸に合流して八代海に連なる。

赤松ノ瀬戸はそれらのうちで最も小さい瀬戸で、合津港に接続している。不思議なことに、一番狭くて小さい瀬戸に港ができて一番栄えている。多分、橋ができる以前は、天草上島若しくは天草全体の東側の海の玄関だったからなのだろう。

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