沢崎鼻灯台(さわさきはなとうだい) 

位置

 所在地  新潟県 佐渡市 (沢崎鼻)
 北緯   37度49分20秒
 東経  138度12分21秒
 灯質(光り方)  群閃白光 毎30秒に2閃光
 光度(光の強さ)  実効光度280,000カンデラ
 光達距離(光の届く距離)  18.0海里(約33キロメートル)

高さ

 地上から頂部まで  24.20メートル
 海面から灯火まで  41.30メートル
 点灯年月日  1928年11月21日

 沢崎鼻灯台は、直江津、小木航路の小木へと向かう船が、第一目標として視認する重要な標識で、佐渡島最南端の岬に広がる枕状溶岩のうえに、昭和3年に建設されました。

 初代の灯台は昭和3年に建てられましたが、昭和39年の新潟地震や冬季によく見られる雷等により老巧化が著しかったため、昭和62年に2代目として現在の灯台へバトンタッチしました。なお、佐渡で一番のノッポ灯台はこの沢崎鼻灯台で高さ、約24mです。

 この付近の小木海岸には、「たらい船」と呼ばれる、たらいで作られた船が現在でも漁業に使用されております。

 たらい船のバランスをとりながら8の字にかいを繰る姿は、小木海岸の独特な風景になっています。この小木海岸一帯は「南仙峡」と呼ぶ景勝地で、繰り返された隆起陥没や波浪による侵食などは壮観です。

 

 「沢崎の灯台に身をなぞらえて、はし鷹立てり一つの岩に」   与 謝 野 晶 子

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