能登観音埼灯台(のとかんのんさきとうだい) 

位置

 所在地  石川県 七尾市 (観音埼)
 北緯   37度06分25秒
 東経  137度03分29秒
 灯質(光り方)  単閃白光 毎8秒に1閃光
 光度(光の強さ)  実効光度130,000カンデラ
 光達距離(光の届く距離)  16.0海里(約30キロメートル)

高さ

 地上から頂部まで  11.83メートル
 海面から灯火まで  32.30メートル
 点灯年月日  1914年 1月27日

 能登観音埼灯台は、大正2年11月に石川県が建設、翌年1月27日に初点灯し、名称も「七尾湾口灯台」と名付けられたが、昭和41年6月1日に名称が変更され、現在に至っています。

 建設当時は、白色の4角形のビルディング型をした灯台で、敷地内には保守管理を行う職員の宿舎も建てられていましたが、昭和61年に機器自動化に伴い、現在の白色塔形の灯台に建て替えられました。

 灯台がある場所は、七尾湾の入口で、対岸の能登島に向かって小さく突き出した崎山半島の先端の、鹿渡島と呼ばれているところで、昔、鹿が泳いで渡ったとの言い伝えから名付けられました。また、その先には観音様を祭った観音島があり、今はこの島までコンクリートの遊歩道が取りつけられ、春は島一面に咲く草花を、夏は海水浴を楽しむ人々で賑っています。

 七尾市一帯は、縄文当時から人が住みつき、遺跡や神社が大変多いところです。このほか、上杉謙信の「九月十三夜」で有名な山城「七尾城」も近くにあり、ハイキングコースとして市民に親しまれています。

 全国的に有名な「和倉温泉」も七尾市内にあり、その起源は平安時代とされ、今では能登半島の観光の拠点として1年を通じて観光客が絶えません。

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