舳倉島灯台(へぐらしまとうだい) 

位置

 所在地  石川県 輪島市 (舳倉島)
 北緯   37度51分05秒
 東経  136度55分08秒
 灯質(光り方)  群閃白光 毎28秒に2閃光
 光度(光の強さ)  実効光度590,000カンデラ
 光達距離(光の届く距離)  18.0海里(約33キロメートル)

高さ

 地上から頂部まで  33.50メートル
 海面から灯火まで  42.68メートル
 点灯年月日  1931年 4月 1日

 舳倉島は、能登半島北岸、輪島の沖北方約50キロメートルのところにあります。周囲約5キロメートル、島の最も高い所がわずか標高12メートルという平坦な島で、この最高地に高さ34メートルの白亜の灯台が立っています。

灯台が建設されたのは昭和6年4月、この灯台ができるまで、この平坦な島には船の目標となるものが何もなく、付近の暗礁で遭難する船が多かった。そのため島の人々は、難破船の供養のため、少しでも島を高くして船の目標にしようと、石を積み上げました。その石塁は今も島の北側に数多く見られます。昔の人の願いは今では灯台の光となり、電波となって夜ごとに船を安全に導いています。

 灯台では船舶への気象通報(無線:1670.5kHz)も実施しています。

 舳倉島は、海女の島として名高く、毎年7月から9月まで輪島市の海士町から海女が移り住み、アワビやサザエを採っています。

 島には小さな池があって水の枯れたことがなく、この地の底は龍宮へ通じていると言われています。

《《前のページへ