自然災害対策
 
 地震、台風などによる豪雨災害の様な大規模な自然災害が発生し、または発生が予想される場合には、巡視船艇・航空機を出動させ、被災者の救出、人員、救援物質の緊急輸送、被害状況の調査などの災害応急活動を行なうこととしており、平時からそれに備えた体制整備や訓練等に努めています。

平成16年10月23日に発生した新潟県中越地震におけるヘリコプターによる救援活動

平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震における柏崎港での巡視船による給水支援活動

海上防災

 原油、LPG、LNG、ケミカル類などの危険物船舶により大量輸送されています。 
 日頃から、大量の油や有害危険物質の排出事故、火災等の事故による海上災害の発生に備え万全の対策を講じる必要があるため、防災資機材の整備・訓練のほか、新潟県、富山県、石川県には、自治体及び関連企業等で構成する「排出油等防除協議会」を設置しており、毎年、官民合同の排出油防除訓練を実施するなど大量排出油事故等防災体制の充実に努めるとともに、各協議会が連携、活動海域の広域化を図っています。

石油コンビナート等防災訓練
大型油回収装置運用訓練


事故災害対策
 大規模な油や有害危険物質の排出事故あるいは、船舶火災などの海上災害に対応するため、油回収装置、オイルフェンスなどの防災資機材を整備し常に出動できる体制をとっています。 
 また、漂流予測のシステムを使い、流・排出油の拡散・漂流の予測を行い、油防除などに役立てています。

 平成9年1月2日、日本海を航行中のタンカー「ナホトカ」が船体折損により重油が大量流出した海難事故での油回収作業