| 海のひとくちメモ | |||
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我が国では、巨大地震によってたびたび大きな被害を受けてきました。これらの地震の多くは、陸から離れた海底のプレート付近で起こっています。 地震の発生と密接な関係がある海底の動きを観測するため、海上保安庁は、GPSと音波を利用した、海底地殻変動観測システムの開発を行い日本海溝や南海トラフに沿って海底基準局を設置し、測量船により繰り返し海底基準局の位置を測定しています。 これまでの観測結果から、宮城県沖では西北西に年7cm、相模湾では北西に年3cm、東海沖では、西北西に年4cmの速度で海底が動いていることが確認されています。 |
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我が国最初の洋式灯台である神奈川県横須賀市の観音崎灯台の起工日が1868年(明治元年)の11月1日であったことから、この日が灯台記念日として制定されました。 洋式灯台の建設は、幕末に下関で勃発した馬関戦争(下関事件)の賠償に端を発するもので、戦勝国である列強4国(英・仏・米・蘭)が要求した条約の中に灯台を8箇所建設するとの条項があり、最初に着工したのが観音崎灯台という訳です。 当時の徳川幕府と西洋列強には、圧倒的な国力の差があり、種々の賠償要求も呑まざるを得ませんでしたが、莫大な建設費用を要する西洋灯台に関しては、日本近代化のために必要なこととして甘受され、当時の軍艦奉行 木村兵庫頭の日記に「〜殊二吾海軍当局ハ大二喜ビ直チニ燈台ノ建設工事ヲ英国公使ニ依頼シタリ」と記されています。 国際航路標識協会(IALA)は、灯台の文化財としての価値に着目し、「世界の歴史的灯台百選」を発表しましたが、日本国内の灯台から5基が選ばれ、そのうちの2基は島根県内にあります。 「世界の歴史的灯台百選」に選ばれた日本の灯台 美 保 関 灯 台 (島根県松江市 明治31年初点灯) 出 雲 日 御 碕 灯 台(島根県出雲市 明治36年初点灯) 神 子 元 島 灯 台 (静岡県 明治 3年初点灯) 犬 吠 埼 灯 台 (千葉県 明治 7年初点灯) 姫 埼 灯 台 (新潟県 明治28年初点灯) |
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釣りをする時は、次のことに注意しましょう。 ・ 気象情報に注意しましょう。 ・ 行き先や予定を告げて出かけましょう。家族などに、行き先や行動予定を伝えてから、釣りに出掛けましょう。 ・ 派手な服装で行きましょう。 ・ 連絡手段を確保しましょう。 ・ 複数で行きましょう。 ・ 安全な場所で釣りましょう。 ・ 天候が悪化する前に帰りましょう。 ・ 周囲にも気をつけましょう。 ・ ライフジャケットは常時着用しましょう。 ・ 釣り場に関する情報を集めましょう。 ・ 万一の時のことも考えておきましょう。 また、通報した後も、決して電話の電源は切らないでください。 |
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| 海は大好きなのだが、「船に乗るのは酔うから嫌だ」という人がいます。 船酔いは、どうして、どんなときに起き、どんな症状になるのでしょう。 耳の奥にある三半規管というものが、体の姿勢などを察知して脳に信号を送りバランスを保つ働きをしているのですが、船のように揺れる乗り物の上にいると、連続して長い時間、揺れている状態が続き、脳は次から次へと信号を受けて、バランスを保つ神経が混乱を起こしてきます。 そうすると「めまい」や「吐き気」が起きてきます。 これが「船酔い」や「車酔い」なのです。 年中、船に乗っている船長さんや漁師さんの場合は、神経が馴れることによって船酔いが軽減されているのです。 以下のように、ちょっとした心がけをすれば、酔っても軽く済ますことが出来ます。 (1) 船酔いは、個人差があるので神経質にならないこと。 (2) 船に乗る前には体調を十分に整えておくこと。 睡眠を十分に取りましょう。 消化の悪い食べ物や暴飲暴食は、胃に負担をかけますからいけません。 (3) 酔ってしまったら、胸や腹部を楽にして新鮮な空気に当たり、遠くの景色を見る。 この反対に空気の流れの悪い狭いところにいたり、目の前の波などを見つめていると船酔いはひどくなります。 (4) 酔い止めの薬は、酔う前に飲んでおかなければ効き目がありません。 |
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| これは水難救護法という法律に書いてあることですが! 海の中のお金を拾った場合に、そのお金を届け出るのは警察でも海上保安部でも構いませんが、最終的にお金を保管するのは市町村です。 そして落とし主が現れない場合6ヶ月を過ぎると拾い主のものとなるのは陸上と同じです。 しかし、落とし主が現れた場合陸上では5〜20%のお金、お礼金がもらえますが海中の場合は (1) 漂流物の場合は1/10 (2) 沈没物品の場合は1/3 のお金がもらえることとなり、漂流物と沈没品では大きな差があります。 さらに、直接本人に届けた場合はそれぞれ1/10以内、1/3以内となっています。(7日以内であれば直接落とし主に届けることが出来ます) よく分かりませんが直接本人に届けた場合お礼金がもらえない場合もあるのでしょうね! ちなみに、2006年ルアーでスズキ釣りをしていてリュックサックに入った800万円を釣り上げた人がいましたが、そのお金は漂流物として取り扱われたそうです。 もし落とし主が現れた場合は1/10の80万円がもらえることになります。 |
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| 4月半ばとなり、防波堤や磯場での釣りも絶好の季節になりました。 しかし、釣り場によっては突然の大波が来たり、足を踏み外して海中転落など思わぬ事故になることがあります。 海水に落ちた場合、その生存にもっとも大きな影響を与えるのが海水温度による体温低下です。人間の体は体温を約37度に保つように調整されていて、35度以下になると正常な機能が保てなくなります。一般にいわれているのは海水温度が21度以上の場合には80時間以上生存した事例もあって、如何に浮かんでいるかにかかっています。 15度から20度では12時間、10度から15度は6時間以内に救助すれば助かる可能性があると言われています。さらに水温が5度から10度になると1時間以内に救助しても確率は50パーセントとなります。 この時期の釣りは天候も良く海も穏やかな日があっても、安全には特に注意を払い、動きづらくとも救命胴衣を付けてレジャーを楽しんで下さい。 浮くための道具としては、クーラーボックスやペットボトルも有効です。 携帯電話を防水パックに入れておき、118番通報をしていただくと、迅速な救助活動が可能となります。 |
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| 海岸の砂浜を歩くと、キュッキュッと音のする所が、全国に何か所かあります。 この音を出す砂のことを「鳴き砂」、「鳴り砂」と言い、その砂浜を「鳴き浜」と言っています。 この砂の音は、乾燥した砂粒の直径が0.25ミリから0.5ミリで、丸みのある石瑛質の砂粒が、こすれあって出すのです。 このような砂が出来る条件として、綺麗な海水があって、長い間、砂浜を洗い続けることと、激しい波の作用が必要であると言われています。 海水や砂浜が汚れると、粒の揃った砂があっても、鳴き砂の音は出ません。お茶碗一杯の鳴き砂の中にチョークの粉を、耳かき一杯入れただけでも音は出なくなるそうです。 自然の状態で、鳴き砂を元のように復活させるには、百年も二百年もかかると言われています。日本には数十か所もあったと言われていた鳴き浜も、今では大変少なくなっています。 「鳴き砂」や「鳴り砂」のことを、英語では「ミュージカル サンド」と言いますが、島根県にある「琴ヶ浜(ことがはま)」、丹後半島の「琴引浜(ことびきはま)」の名称から何となく、その雰囲気が感じられます。東北地方では、ずばり音を表現して、気仙沼湾付近の九九鳴き浜(くくなきはま)や牡鹿町の十八成浜(くぐなりはま)の名称で呼んでいます。 |
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| 地球は丸いと云うことは皆さん知っていますよね。 このため海の上で波・うねりが全くない場合、目の高さが水面からゼロであれば1m先も見えません。 それでは、海水面からの目の高さによって決まる水平線までの距離はどのくらいかというと概略次の計算式でよいそうです。 3.83√H Km Hm:海水面からの目の高さ つまり海水面上400mの山の上からであれば 3.83×√400=76.6 Km さらに、最も身近な砂浜の波打ち際に立った場合、水平線は遥か彼方と感じますがほんの4.7kmくらいしかありません。 (目の高さまで1.5mで計算) 車ならゆっくり走っても僅か5分ですね! |
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| 一般的に春(秋)分の日には昼と夜の長さは同じになる日として知られていますが、実際には少し違います。 例えば、浜田における2007年の春分の日の、日の出と日の入りの時間は6時15分と18時24分で、昼の長さは12時間9分と夜より少し長くなっています。昼と夜の長さが同じ(12時間)になる日は、その3日前です。逆に秋分の日では、4日後になります。この原因は日の出は太陽が水(地)平線から顔を出す瞬間を、日の入りは太陽が水平線に完全に隠れる瞬間をいうため、太陽の直径分だけ時間差が生じるためと、光線が大気で屈折して太陽が実際よりも浮き上がって見えることによります。 |
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| 海上保安大学校は海上保安庁の幹部職員を養成することを目的として、採用した学生に対し海上保安業務に必要な高度な学術や技能を教授します。教育期間は本科4年、専攻科6ヶ月の合計4年6ヶ月です。専攻科の期間には、練習船で世界一周の乗船実習も実施されます。 海上保安学校は海上保安庁の一般職員を養成することを目的として、採用した学生に対し、海上保安業務に必要な学術や技能を教授します。 教育期間は課程により1年と2年に分かれています。 詳細は、両校のホームページをご覧下さい。 |
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| ・海上保安大学校 | |||
| ・海上保安学校 | |||
| 入学すると、学生は入学と同時に海上保安庁の職員(国家公務員)になります。ですから、「課業」という形で授業、訓練等を受けることとなり、学生でも毎月給与が支給され、このほかにボーナスを支給されます。したがって、親元には経済的な負担をかけることなく教育を受けられ、勉学に励むことができますが、経済的に自立している分、社会でも自立した行動が求められます。 また、授業料・寄付金等は一切不要で、学内の生活に必要な制服や寝具類は貸与されます。ただし、教科書、食費、身の回りの品、パソコン等は自己負担となります。特にパソコンは高価ですが、学生寮を含め大学全体がネットワークで接続され、講義予定や諸連絡、レポート作成など、教科書やノート同様に必需品となっていますので、新入生は概ね夏のボーナスなどで購入しています。 |
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| 海の上で距離を表す単位として海里が使われます。1海里(いちかいり)は1,852メートルと決められています。 これは緯度の1分(いっぷん)の長さ(*)とほぼ同じです。(陸上での1マイルは1,609メートルです。) 1ノットは1時間に1海里進む速さです。20ノットで進む船の速さは、時速約37キロメートルになります。 * 北を上にして置いた地図の縦の方向が緯度の長さです。 |
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