緊急事態!海難多発中


 浜田海上保安部管内では、昨年(平成26年)1年間の船舶海難隻数は17隻発生し、海難に伴う人的被害も死亡者3名・行方不明者2名・負傷者8名発生しましたが全て漁業者でした。
 一昨年(平成25年)の海難隻数は12隻(死亡者1名)でしたので、海難隻数・人的被害共に大幅な増加となってしまいました。
 特に昨年10月31日から11月23日までの約1ヶ月の間に8隻の海難が立て続けに発生、その後、12月24日に浜田沖での巻き網漁船の転覆海難、1月9日の波根東漁港沖での小型漁船転覆海難、1月20日の浜田市馬島の東での遊漁船の乗揚げ海難が発生し、漁業者に死亡者・行方不明者が発生する最悪の状況が続いています。
 引き続き、気象海象が厳しい時期が続きますので、各種海難事故防止のため、次の事項に注意し、「海難事故を起こさない」という強い意識をお持ちいただき、積極的な安全運航・安全操業を心掛けてください。
 ○ 救命胴衣の常時着用
 ○ 防水措置をした携帯電話の携行と118番通報の活用
 ○ 厳重な見張りの実施と適切な操船
 ○ 出港前(発航前)点検の実施
 ○ 気象海象情報の入手と適切な活用(無理な出港を行わない)
 ○ 僚船がいる場合は、居眠り運航防止のため、漁港・港湾入港前に互いに無線
   等による安全航海の確認の実施
 ○ 家族に入港予定時間、漁場、乗船者を予め伝えておく